シーバスルアーの元祖。バルサ素材が他ではマネできない釣果|ラパラ CD-7

ラパラを代表するカウントダウンやオリジナルフローターに使用されている天然木”バルサ”。高浮力で加工しやすく、その軽さに比べて強度が大きいのが特徴。また、他の素材にには出せないキビキ

情報源: RAPALA COUNT DOWN

シーバスルアーの元祖。ラパラCD-7が始まりであり最高峰である事実

多くのシーバスアングラーはこの「ラパラCD-7」をご存じだろう。
シーバスルアーの代表格であり、今でも最高峰であるのは事実。 何と言っても、一番の特徴は「バルサ素材」でルアーが作られている。つまり、天然木でボディが作られているというわけだ。
今となっては、天然木で量産されているルアーはこれぐらいだろう。一度使ってみるとわかる。面白いぐらい釣れる。
しかし、大きな弱点のこのルアーにはある。それは「飛ばない」ということ。現代のルアーシステムから考えると、信じられないぐらい「飛ばない」。 昔は、ルアーには飛距離を必要としないくらい「シーバスが群れていた」。
しかし、現代のシーバス釣りは飛距離を必要とする。 要するに、ラパラCD-7が本領発揮できるポイントで使うことが、釣果を伸ばすキモとなるということだ。   そんなポイントが思いつくようであれば、一個タックルボックスに忍ばせておく必要があると。

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