リールメンテのドライバーはこれで間違いなし!オーバーホールも熟せるサイズと使いやすさ

つりしろ編集長

リールメンテナンス用のドライバーって何を選べばいいのかわからない。

釣り人であれば、避けては通れないリールのメンテナンス。リールを使う・使わないにかかわらず、時間とともに劣化していく残念な事実。皆さんは、どのように対応していますでしょうか?
お金があれば、「お店へメンテナンス」や「メーカーに依頼」など確実な方法が取れますが、現実は「メンテナンス代金を浮かせて新しいリールが欲しい」というのが心情。
今回は、自分でリールメンテナンスするための最重要工具「ドライバー」についてご紹介したいと思います。

リールメンテナンスに適した「ドライバー」とは?

リールをメンテナンスするにあたり、選ぶドライバーの注意点がいくつかあります。最低でも下記の条件をクリアしている必要があると思うんです。

  • プラスドライバー+2、+1、+0、+00が付属(数字が大きいとサイズが大きくなる)
  • しっかりと力を入れられるグリップ形状
  • ドライバー自体の刃先が強いこと

この条件をクリアしようとすると「100円ショップ」などのドライバーは除外されます。もちろん、100均のドライバーでも使えないことはないですが、ドライバー自体の強度がものすごく弱いんで「手も疲れます」し「ネジを痛める」可能性が高いんですね。

リールメンテにおすすめな「ボールグリップの差し替えドライバー」

下記のベッセルボールグリップ差し替えドライバーセットがおススメです。お値段も「¥1000以下」で購入できます。しかし、基本セットだと「小さいサイズのドライバー」が付属しません。その為、差し替え用精密ドライバーも併せて購入しましょう。

下記が「精密ドライバーセット」。上のボールグリップに差し替えで使えます。

お値段は変わらないですが、両方がセットになったものもあります。買い方は、お好みでいいでしょう。

ベッセルボールグリップの差し替えドライバーの特徴

実際のパッケージはこんな感じ。
ボールグリップの差し替え本体のセットは、こちら。
3つの差し替えドライバーは、「磁力を帯びている」のでドライバー同士くっつきます。
精密ドライバーセット。こちらは、「磁力がない」タイプです。
触ってみればわかりますが、ものすごく硬い素材で出来ています。
ラインローラーでは「+1」がちょうどいい。
信頼の「Made in Japan」。
グリップには「玄人魂」。プロってことですね。

コンパクトでプロツール並みに使いやすいです。リールのメンテも楽にできますよ。

リールのメンテナンスのために、ドライバーを色々試すよりはこのドライバーを購入すれば間違いなし。とにかく買ってみればわかりますが、非常に使いやすいです。このセットがあれば、ほとんどのリールのネジは外せるようになるので、気になる方は購入してみてください。もちろん、リール以外でもかなり使えるドライバーですよ。

ドライバーの準備が出来たらリールを触ってみよう!

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