【5分】釣りブーツ(長靴)の穴をボンドだけで簡単補修。セルフ修理で安く直せる!

今回は、愛用の「RBB スパイクブーツショート」に亀裂穴が開いてしまったので、セルフ補修をしてみます。もう、使い始めてから何回も使っているので「寿命」と考えるのが妥当なところ。ですが、この「RBB スパイクブーツショート」は、もう手に入らない絶版商品です。同等のブーツも市場には存在しません。そんなこともあって、どうにか直して履きたいと思います。

釣りブーツ(長靴)を補修するために必要なアイテム

今回は、出来るだけお金を掛けずに補修をしてみたいと思います。補修にお金をかけてしまうぐらいなら、潔く新品を買った方がいいと思うからです。それに、それほどひどい状況ではないので、この方法で十分補修可能と判断しました。

今回使う補修アイテム2点

  • ボンド ウルトラ多用途SU
  • 紙やすり

ボンド ウルトラ多用途SUはどう使う?

長靴の補修に「ウルトラ多用途SU」を使う理由は、「水に強い」・「衝撃に強い」・「環境にやさしい」特徴があるからです。屋外で使える接着剤なので、濡れても安心です。私もウェーダーの補修で利用しています。

紙やすりはどう使う?

紙やすりは、ボンドの「張り付きが良くなる」ようにゴムの表面に傷をつけるために利用します。いわゆる「足付け」ってやつになりますね。粗めの番手でいいと思います。

実際に釣りブーツ(長靴)を補修してみる

私の愛用ブーツ「RBB スパイクブーツショート」を今回補修します。4年間で100回以上は釣行で使ったと思うので、耐久性は抜群だと思います。基本的には寿命かな?と思いますが、愛着もあるので今回は補修します。

「RBB スパイクブーツショート」
ここが断裂した箇所。普通に見ると異常はない。
ゴムを少し引っ張ると裂けているのが分かります。
手持ちのボンドと紙やすりで補修します。
まずは紙やすりで足付け。
裂けている個所にボンドを塗布する。
たっぷりボンドを塗布する。出来るだけ厚塗りをする。
ボンドをへら等で伸ばす。白くなっている場所は、足付けした箇所。乾けば、見た目は良くなります。

使えるものは長く使うのが環境にも優しい

壊れてしまったものは、しょうがないけど直せるものは補修して使うように心がけたいですね。環境が騒がれる昨今、一人一人が気を付けていけば大きな変化になっていくと思います。買うよりも早くて、お財布にも優しいので皆さんもチャレンジしてみてください。

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