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あなたは?ウェーダーで何を求める!?間違いないおすすめは、耐久性と快適性重視したウェーダーですよね

朝晩、本格的な冬を感じている「つりしろ編集長」です。今回は、以前購入した「RBB タイドウォーカーⅢ」のレビューになります。

初めに重要なことを。
この記事を書くにあたり、現在の価格を知ったら「ちょっとショック」なので欲しい方は、今が買いかもしれません。

2021年新発売のウェーダーは下記の3Dタイプ

釣り用ウェーダーとして「RBB タイドウォーカーⅢ」を購入した理由とおすすめできるポイント

前まで使っていたウェーダーが、「ソールがはがれて何度補修してもダメになった」ことをきっかけに新しいウェーダーを探し始めました。

ウェーダーの素材にも種類があり大きく分けると「ナイロン」・「ネオプレーン」の区分けがあります。
簡単に素材の違いを説明すると、

  • 「ナイロン」→春・夏・秋用(断熱効果が低い)
  • 「ネオプレーン」→冬(断熱効果が高い)

今回は、春・夏・秋で使う想定なので「ナイロン」タイプのものから選ぶこととしてます。
ウェーダーについては、多くのメーカーから発売されており「高い価格」~「安い価格」まで色々。
もちろん高い価格帯のものは、物が良いのは分かっていること。
けど、ウェーダーはある意味消耗品でどんなに良いものでも、厳しい環境下なので最終的には「水がしみこんできたり」・「ソールがダメになる」。そんなこともあり、高いウェーダーはすごい「おすすめ」という感じでもない。

ウェーダーを選ぶおすすめの方法は、耐久性と快適性重視

そう考えると、おすすめする選ぶポイントとしては「安物より耐久性が2倍以上ある」・「ウェーディング時に疲れない」を重要視したほうが良い。
あとは、自分がメインとしている釣り場で「ソール形状」(フェルト・ラバー・ピンスパイク)などを決める。
ソールは、安全性を決める大切な部分なので釣り場に合わないソールは選ばないほうが吉。
その点を、考慮点においてメーカーを絞り込んでいった。
ウェーダーを発売しているメーカーは、「シマノ」・「ダイワ」・「ファインジャパン」・「プロックス」・「リトルプレゼンツ」・「マズメ」・「パズデザイン」などなど。本当に色々なメーカーから発売されている。

今回目を付けたのが、「双進:RBB」。

ウェーダーだけでも、かなりの種類があるので、オススメできる。
先ほど挙げたポイントをもとに、一番合ったものを選んでいく。

ウェーダーを選ぶ時のおすすめ、3ポイント

  • 耐久性
  • 快適性(ウェーディング時に疲れない)
  • ソール形状(フェルト・ラバー・ピンスパイク)

3つ目のソールの選定なんですが、私の場合「サーフで使いたい&岩場でも対応可能」という点で選んでみた。

そうするとおすすめできるのが、「RBB タイドウォーカーⅢ」

ナイロンの生地・製法については、
快適な足上げ、立体裁断と裏地メッシュ付き。生地はより軽く丈夫な引き裂きに強いリップストップナイロンを使用。過酷なフィールドに対応する立体裁断ソリッドシステム。ブーツドッキング部分はダメージ軽減のため2重構造。

ソールについては、
滑りにくさと耐摩耗性を両立したフェルトピンソール

この装備が一番、私のシチュレーションに合っている。

サーフ・干潟・河口などをメインでオススメなのが「RBB サーフウォーカーⅡ」ウェーダー

こちらは、ナイロンの生地・製法については一緒でソールだけが違う。

ソールについては、
水を吸わないPVCソールはサーフ、干潟で威力を発揮します

ウェーダー「RBB タイドウォーカーⅢ」を早速購入レビュー!

一番最初に触れていた「価格」の話。
実際に購入したときの価格が、下記にも購入したときの伝票がありますが、「¥12,520」。
12/12現在、今買うと「¥8,000」台で買えるみたい。なので、欲しい人は買ったほうがいいかも。

値段の話は、これまでにしておいて10月購入し、5回ほど実際につかってみた感想も踏まえレビューしたいと思います。

ナイロン生地(ウェーダー生地)

いままでウェーダーを6回ぐらい購入してきたが、その生地とは違った感じの印象。
文章では、伝えにくいところもあるが「リップストップナイロン」という素材が使われており「軽い」のと「ゴワゴワ感がない」。
実際に釣行してみると動いたときに、突っ張る感じがないのでとても楽に動けます。

水の抵抗も少ないので、その点についてもポイントが高いでしょう。

ウェーダー耐久性

ブーツドッキング部分はダメージ軽減の為2重構造となっている為、素材の違いによるストレスが低減されるようになっている。
これは、よく考えられている。

実際の釣行でちょっと気になったところとしては、この2重になっている所に砂が入り込んで良く洗わない溜まった状態になる。なので釣行後は、ひっくり返して良く洗ったほうがよい。

ソール形状は、フェルトピンソール

今回、私がこの「RBB タイドウォーカーⅢ」を選んだ最大の理由が、「フェルトピンソール」。フェルトピンソールは、とてもグリップ力が強く「濡れた岩」でもソールのグリップが効く。

砂浜オンリーや、干潟・河口などをメインとしている場合は、「RBB サーフウォーカーⅡ」が良い。

結構、釣行に使った後のソールの状態。

内ポケット

このウェーダーには、内ポケットが付いている。
鍵など収納できるぐらいの大きさで、スマホなどはちょっと厳しいぐらいのサイズ。
私は、あまりこの内ポケットを活用していない状態。

おすすめウェーダーの最終レビュー評価

実際にフィールドで使ってみた感想を踏まえ、評価するが結果「とてもおすすめ」である。
コスト的に安いうえ、安いウェーダーとは作り・素材・快適性がワンランク上である。

命を守る意味もウェーダーにはあるので、動きやすいというのは釣り人にとっては代えがたい機能だと思う。

ということで、ウェーダーを探している人で迷ったら「双進:RBB」のウェーダーを選んでみたら幸せになれるかもしれない。でも、他メーカーも気になるところ。

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