貴重品防水釣りバックで一番使いやすいRBBポーチ。釣りバカが気が付いた進化ポイントとは?

つりしろ編集長

ゲームベストに取り付けられる完全防水ポーチ。特に気にせず2つ目を購入したら、実は進化していたことに気が付いた。

釣り場で濡らしたくないもの。それは「スマホ」や「財布」や「鍵」などの貴重品。突然の雨や波しぶきなどによって、気を付けてはいても濡れやすいものです。今回は以前から利用している「RBBから発売されている完全防水ポーチ」の2個めを購入時に気が付いた進化ポイントをご紹介したいと思います。

ゲームベストに取り付けられる完全防水ポーチが本当に水に強い

ゲームベストに取り付けられるポーチは、各社から色々なタイプが発売されています。最近ですと多くの製品が、スマホを見れる窓などが装備されていて非常に便利。ですが、このような機能が付いたポーチは「撥水」性能は、あるものの「完全防水」とまではなっていない。
スマホを見れる窓などついていない代わりに「完全防水」性能を誇る製品がRBBから発売されている「ウォータープルーフポーチ」です。現在購入できるバージョンとしまして、「Ⅰ」と「Ⅱ」の2種類があり、今回購入したのが「Ⅱ」のバーションとなります。

RBBウォータープルーフポーチⅠ

RBBウォータープルーフポーチⅠ

RBBウォータープルーフポーチⅡ

RBBウォータープルーフポーチⅡ

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」と「Ⅱ」の違い

ポーチのカラーバリエーションが違う

パッと見ですぐに気が付くのが、「カラーの違い」。「Ⅰ」は、生地の色に2色採用している感じ。「Ⅱ」は、生地の色は「黒のみ」でロゴの色が違うバージョンがある。

ウォータープルーフポーチ「Ⅰ」

  • ブラック×レッド
  • ブラック×ブルー
  • ブラック×グレー
  • アーミーグリーン

ウォータープルーフポーチ「Ⅱ」

  • オレンジ
  • ブルー
  • ホワイト
  • イエロー

ポーチ本体の素材が違う

「Ⅰ」では、素材にターポリン(PVC:ポリ塩化ビニル)素材が使われていました。ゲームベストのポーチに一般的に使われる素材です。それが「Ⅱ」では、素材を(TPR:熱可塑性エラストマー素材)に変更し軽量化を実現しています。ゲームベストのポーチにこの素材が使われているケースは、初めてかもしれません。

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」ブルー
RBBウォータープルーフポーチ「Ⅱ」 イエロー

ポーチの柔軟性が違う

素材による違いから、柔軟性にはっきりとした違いが出ています。「Ⅰ」は、非常にハリがあり「Ⅱ」は、柔軟性に富んでいます。荷物の出し入れがしやすいのは、個人的には「Ⅱ」だと感じています。

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」は、非常にハリがある。
RBBウォータープルーフポーチ「Ⅱ」は、柔軟性に富んでいます。

若干装備が違う

出入り口からの水の侵入を防ぐために「止水ストッパー」みたいなものが新設されています。これで出し入れ時に不意の入水を防ぐ効果があると思われます。

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅱ」は、「止水ストッパー」が付いている。
RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」は、特に何もなし。

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」と「Ⅱ」どちらがいいのか?

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」と「Ⅱ」は、どちらも「完全防水」タイプで濡らしたくない物を保護する目的は達成できます。その他にどのようなメリットを得たいかによって、選ぶ感じで良いでしょう。

「Ⅰ」と「Ⅱ」でサイズ感は「ほぼ同じ」。

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅰ」は、外部衝撃や途中で荷物を取り出さない人向け

「Ⅰ」の特徴は、なんといっても素材のクッション性による「耐衝撃性」が優れている点。ゲームベストのウエストに取り付けたい人やロックショアなどに利用することを考えている人は、いいと思います。荷物の取り出しについては、あまり良いとは言えないので釣りをしている最中に取り出さないと考えている人向けでしょう。

RBBウォータープルーフポーチ「Ⅱ」は、少しでも軽量化したい人や荷物の出し入れを考えている人向け

「Ⅱ」は、軽量で柔軟性があるのが特徴です。そのおかげでポーチが胸に有ってもそれほど気になりません。また、中身の荷物も取り出しやすいので、釣りの最中に出し入れも比較的容易だと思います。

似ているようで意外と違う「RBBウォータープルーフポーチ」を上手に選ぼう

パッと見で違いが分かりずらいRBBウォータープルーフポーチ。使ってみると使用感が思ったよりも違っているので、自分の釣りや用途に合ったポーチを選んでみてください。ちょっとしたことで、ストレス度合が変わってきますよ。

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