「釣り人専用アウトドアモバイルバッテリー」としか思えない。釣り場で車でスマホを充電しちゃいましょう。

つりしろ編集長
釣り場でバシバシ電気を使ってしまう、「つりしろ編集長」です。

今の釣りって、スマホやデジカメあとヘッドライトなど電化製品をよく使います。

つりしろ編集長
皆さんも、スマホとかよく使いませんか?

でも心配なのが突然の「バッテリー切れ」。釣り場での「バッテリー切れ」は、生命にかかわることも多々あります。
危険が多い、釣り場で安全を確保する為に今回は「アウトドア向けモバイルバッテリー」のご紹介をしたいと思います。

釣り場(アウトドア)に適したモバイルバッテリーとは?

つりしろ編集長
釣り場は、想像以上に過酷な環境です。寒かったり、暑かったり。そんな気温の変化が激しい場所だと、スマホのバッテリーはすぐに悲鳴を上げます。

その結果、どんどんバッテリーの残量は減少。そして、バッテリー切れの結果となりますね。

ここで釣り場の特徴を簡単にまとめると

  • 必ず水場の近くである
  • 気温の変化が激しい
  • 必ず屋外である
  • 夜間は必ずライトが必要
つりしろ編集長
この特徴にあったモバイルバッテリーが、世の中に無いか?と探していたところ発見しました!

大容量で充電式のモバイルバッテリーも見つけた(2020/03/17追加)

安くて、本当に大容量なモバイルバッテリーもありました。ソーラー充電はないですが、かなりの頻度で釣り場に持って行ってます。

モバイルバッテリー「Chargi-Q mini(チャージックミニ)」がアウトドアに強い LiberFlyer

つりしろ編集長
今回、ご紹介するのがモバイルバッテリー「Chargi-Q mini」。

この「Chargi-Q mini」ですが、私が見る限りでは「釣り人専用モバイルバッテリー」としか思えない。
どうして?そう思うのか?というと、先ほどまとめた「釣り場の特徴」に対応しているモバイルバッテリーだから。

どう、対応しているか?をまとめると

  • 必ず水場の近くである → 高い防水性を実現
  • 気温の変化が激しい → 耐久性がある素材
  • 必ず屋外である → ソーラーでモバイルバッテリーを充電可能
  • 夜間は必ずライトが必要→ 緊急時などモバイルバッテリーのライトを使うことが可能

いかがでしょうか?まさしく釣り人専用モバイルバッテリーだと思いませんか?

しかも、「手回しハンドル充電」が可能なんです!あくまでも、緊急用ですがモバイルバッテリー自体がバッテリー切れした状態になった場合でも、手回しで充電できるんです!これは、安心ですね。

「Chargi-Q mini」の簡単なレビューと使い方

パッケージの内容

つりしろ編集長
まずは、「Chargi-Q mini」のパッケージを開封します。

パッケージには、以下のものが入っています。

  • Chargi-Q mini本体
  • 収納ポーチ
  • USBケーブル(microUSB)
  • カラビナ
  • 取扱説明書

最初に入っている付属品でモバイルバッテリーとして、すぐに使うことができます。
気を付けてほしい点としては、「スマホ充電用ケーブル」は各自用意する必要があります。

当たり前と言えば当たり前ですが、スマホ充電には「iPhone」や「Android」とか自分のスマホに合ったケーブルが必要です。

付属品として、「USBケーブル(microUSB)」が付いていますがこちらは、モバイルバッテリー充電用として使いましょう。

「Chargi-Q mini本体」のサイズ感

皆さんが気になる、「Chargi-Q mini本体」のサイズ感。
今回は、比較対象として「iPhone7」と並べてみた。

大きさについては、「iPhone7とほぼ同じ」。
ただし、厚みについては「iPhone7の3倍」ぐらいのイメージ。

大きくもなく、小さくもなくってところです。

「Chargi-Q mini本体」右側のスイッチ

本体右側にあるのが、

  • モバイルバッテリーのスイッチ
  • モバイルバッテリー本体自体の充電USBコネクタ

つりしろ編集長
「モバイルバッテリーのスイッチ」は、「OFF-OUT-LED」という表記になっています。

ちょっとわかりにくいので、解説すると以下の意味になります。

  • OFF → 「モバイルバッテリー充電モード」(USB充電・ソーラー充電・手回し充電)
  • OUT → 「電子機器充電モード」
  • LED → 「モバイルバッテリーLED点灯モード」

最初は、迷うかもしれませんが使い方は簡単です。

「Chargi-Q mini本体」下側のスイッチ

  • USB出力ポート2つ(同時利用可能)
  • 充電ランプ(赤:充電中 緑:出力中)
  • LEDライト

スマホなどを充電するためのUSBポートは、2つあります。同時利用可能なので、2つの製品を同時に充電できます。スマホなどを充電するときは、「モバイルバッテリーのスイッチ」を「OUT」にします。そうすると、充電ランプが緑色に光るのでわかります。

あとは、LEDライト。これは、緊急用的な明るさしかないと思ったほうがいいです。日常的に使える明るさのレベルではないですが、緊急時はこれでもライトがないよりは全然マシですね。

本体のストラップ穴?

つりしろ編集長
この製品でちょっと戸惑ったのが、本体についている「ストラップの穴?」。

付属のカラビナを付けるには、あまり安定しないし強度が心配。
私の場合は、リング付きストラップを取り付けた後、カラビナを取り付けた。

もっと強くて安いカラビナもあります。下記が私のおすすめカラビナ。

私にとっては、このほうが使いやすい。

実際に釣り場に持っていくときの準備と

釣り場とかでのソーラーを使った充電について

日中の外で、太陽にソーラーを向ければもちろん問題なく充電される。

つりしろ編集長
気になるところは、車内のダッシュボードで充電できるかだ?

あくまでも、実験的な内容なので「無人でのダッシュボードでの充電」はおすすめしない。

実験当日の天気と時間

  • 天気:曇り
  • 時刻:春17:00

この時間帯でも、問題なくソーラーから充電できた。人の見た目では、少し薄暗くなっているぐらいに感じている状況。それでも、一応充電は可能だった。

釣り場でのスマホとヘッドライトの充電

つりしろ編集長
「充電電池対応のヘッドライト」と「スマホ(iPhone)」をモバイルバッテリーから充電してみた

当たり前だが、問題なく充電可能。スマホ・ヘッドライトとも普通に充電完了。

試しに、付属している「USBケーブル」を使って「充電電池対応のヘッドライト」の充電をしてみたが問題なくできた。

最近見つけたアイテムにこんな便利なものがありました。(2020/03/17)

「Chargi-Q mini」の釣り人から見た総合評価

つりしろ編集長
この「Chargi-Q mini」ですが、私が使っている限りでは「釣り人専用モバイルバッテリー」と言っていいだろう。
基本的な部分は、不満がない。だが、あくまでも基本的な部分だ。「防水性」と「耐久性」については、釣り人目線だと若干疑問点が残る。

これからの釣り場での利用を重ねることによって、「防水性」と「耐久性」は結論を出していきたい。
だが、3Wayでの充電ができるところは、非常に魅力的だ。車に常備しておけば、「いざ」というときに助けてくれるだろう。

そういった意味では、釣りに限らず緊急時の電源確保の安心感は得られると思う。

まだ、モバイルバッテリーを常備していない人は、この「Chargi-Q mini」を選んでみてもいいかもしれないですね。

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