他の人と差を付けたいなら。水温を正確に素早く、しかも水質まで測れるアイテムを

つりしろ編集長
水温を非常に重要視している、「つりしろ編集長」です。

以前から水温のお話は、何度かさせてもらっています。その考えは、今でも変わらずしかも確実であることを日々実感しています。

しかし、今までの水温の計り方だと、誰もが知れる情報しか手に入れられないことに「不満」を感じていた。

そんなことを通勤電車で考えていたら、「水質までチェックできる製品ないか?」とAmazonを検索すると「すぐに発見」

水道水の水質チェックアイテムですが、「釣りにも使えるじゃない?」と思って早速購入しました。

水温計より破格の値段。Amazonの水質測定器

この「amazon水質測定器」、お値段以上の「999円」。私が購入したときは「700円」で買えました。(この記事を書いたら売れ切れ、値段が変わってます。)

水質測定器の機能といては、

  • 水温(摂氏・華氏)
  • 濁度(TDS)
  • 伝導率

の3つが測定できます。釣りの水質チェックとして使いたい機能は、「濁度(TDS)」と「水温」ですね。
厳密にいえば「濁度(TDS)」は、水の中に溶け込んでいる濃度になりますが釣りにおける水質チェックという意味では、濁度と捉えれば、個人的には十分だと思います。

水質測定器のメリット

水につけて計測するので確実な水温情報が手に入ります。これは、今までの計り方の情報から考えると、画期的かもしれません。しかも、濁度もわかるので「見た目の水質」ではなく、数値化した情報が手に入ります。
しかも、水温などを計測するのに1秒ぐらい。とにかく早いのが特徴です。

水質測定器のデメリット

水をコップなどに入れる必要があります。足場が高い場合や距離がある程度ある場合などは、測定することができません。
しかし、多くの釣り場では「容器」を用意していれば、計測することができると思います。

購入後に用意するもの

この水質測定器には、「電池が付属していない」です。
説明書にも「何の電池?」か分かりずらいです。

実際のところ、動かすために必要な電池は「ボタン型CR2032」。

この電池で問題なく動きますが、入れ方にも工夫というかかなり分かりずらい。
計測器の一番後ろがキャップになっていて、外した後に電池を入れます。

入れる方向など説明がないので、かなり悩みましたが写真のように入れれば動くと思います。

Amazon水質測定器で実際に水温と水質を測定してみた

測定方法は、自宅の水道水をコップに汲んで測定してみた。
測定にかかる時間は、「1秒ぐらい」?一瞬で値が出てきます。

今までの水温測定方法で「最速」ですね。これ以上に速い測定はないでしょう。

そうそう、釣りの情報源として使う「濁度(TDS)」と「水温(摂氏)」を調べたいときは「mode1」です。

これも分かりずらいですが、確認しておきましょう。

釣りの水温チェックでは最強かも

まだまだ、釣り場で使う回数が少ないのでテスト段階と言えますが、現時点ではかなりおススメのアイテムです。
釣果を伸ばしたい方は、水温をチェックすることをお勧めします。私も以前から水温をチェックすることで、かなり美味しい思いをしてきましたから。気になる人は、早速購入しましょう!

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