こだわる釣り人必見!ホルダー型LEDライトが夜の釣行を安全にしてくれる

あけましておめでとうございます。
早いもので、お正月もおわり2021年となりました。今回が2021年の初記事になります。今年も釣り人に為になる内容でお送りしていきたいと思います。

2021年のお正月に偶然見つけた便利釣りアイテム

2020年~2021年の年末年始は、自宅でゆっくりしていた人も多いんじゃないのでしょうか?私も自宅でゆっくりしていたのですが、2021年に向けての釣りアイテムが気になって色々とネットを物色しておりました。その中で「これは!」と思うアイテムを見つけたので今回ご紹介します。

フィッシングベストに取り付けられるLEDライトを見つけた!

数日前に「赤色LEDヘッライト」を購入したばかり。下記のその時の記事ですね。

LEDライトは、もうすでにいくつかの種類があるので「本当はいらない」のですがどうしても試してみたいLEDライトを見つけたので「衝動的に購入」してしまいました。それは、フィッシングベストに取り付けられてしかも脱着が可能な素晴らしいLEDライトなのです。

タジマから発売されている「LEDセフ着脱式ライトSF351D」が凄い!

これは、いままで見たことがない本格的な「ハーネスに装着できるLEDワークライト」です。小型のちょっとしたLEDライトは、結構発売されていたのですがこいつは「350ルーメン」の本格的なLEDライト。これをフィッシングベスト(ライジャケ)に取り付けて使えるか?を検証します。

こんな感じでハーネスに取り付け可能

しかも、付属の金具(セフホルダー)で取り外しも可能。これはすごい!取り外したLEDライトを作業灯なのでも使える便利な仕組み。ヘッドライトだと使い方は、限定されるがこれはマグネットも付いていて、金属部分に固定ができる

こんな感じでホルダーに取付できる

普段使っているパズデザインのフィッシングベストに「SF351D」を取り付けてみる

主にシーバスゲームに利用している「パズデザインのフィッシングベスト」に「SF351D」を取り付けてみる。取付を試す理由は、「ベルトの太さ」に制限がある為。サイズ的に問題ないことは確認済みだが、実際に大丈夫なことを確認したいので試してみる。

初めにフィッシングベストの縦ベルトに取り付ける「セフホルダー」を確認

「SF351D」の付属品。
セフホルダーの取説。対応しているベルトの幅と厚みを確認してほしい。
これが実際の「セフホルダー」。ここにLEDライト本体を「カッチ!」と脱着できる
セフホルダーのベルトロックを解除した後、フィッシングベストの縦ベルトに取付
セフホルダーを取り付けるとこんな感じ。ここにLEDライトをしっかり固定できる
実際に取り付けるとこんな感じに。LEDライトは、上下逆に取り付けることも可能。
セルホルダーは別売で購入可能。複数のフィッシングベストで使えるように出来る

気になる「SF351D」の電池仕様。充電タイプのエネループ・エボルタも使えるのか?

「SF351D」の説明書を読む限りでは、エネループの対応を確認できない。エボルタについては、「対応」と書かれているのでエボルタについては問題ないと思われる。基本的にはエボルタを使ってほしいのだが、実験的にエネループで試してみたら問題なく点灯した。推奨はしないが、エネループで点灯した事実と捉えてほしい。

エネループとエボルタの違いについては、下記が参考になると思います。
捻ると開く、電池ボックス。
ここに手持ちのエネループを入れて動作確認。
見えずらいがLEDは問題なく点灯した。
暗い場所だとはっきりと点灯している

「SF351D」の便利機能。LEDワークライトとして色々使える

手持ちでは懐中電灯のように使える
裏に強力マグネットが付いているので、金属部分にも取り付けられる
目の前にエアコンの室外機があったので、試しにくっつけてみた

LEDライトの角度調整も広範囲で変更可能

LEDライトの角度調整もかなり広範囲。ヘッドライトと用途は似ているが、利用範囲は大幅に広い!

最後に前回購入したGENTOS(ジェントス) ダブルスター WS-343HD[320ルーメン]と比較

今回購入した「SF351D:350ルーメン」と「WS-343HD:320ルーメン」の比較画像。どちらも同じ距離から撮影した写真です。LEDライトの色温度が違っている。SF351Dの方が暖色系だけど、用途によっては暖色系の方が見やすい場面も多い。私の所感だと「WS-343HD」がかなり白いLEDを採用しているように思えます。

左:WS-343HD 右:SF351D
LEDライトの色温度が違っている。SF351Dの方が暖色系で照射範囲は変更できない。

釣りで利用した場合のSF351Dの総評

購入前には「LEDヘッドライト」の代わりで利用できるか?と思って購入した気持ちもあったが、利用範囲やLEDの特性を考えると「サブライト」としての位置づけがベストだと思う。暗闇や足場が悪い場合に、釣り人を強力にサポートしてくれるLEDライトとなるのは間違いないだろう。後は、ウェーディングなどのLEDライトとしても重宝しそうな予感。2つの光源があることで、釣り人の視界が大幅に広がること間違いなし。
また、キャンプやアウトドアや登山などでも強い味方となってくれると思う。ヘッドライトがスタイル的に苦手な方は、こちらがいいかもしれない。値段も手ごろなので、ワークライトにも使えるから2つ目のLEDライトにはピッタリかなと私は思いましたね。

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