都市型釣行に適した釣り用パンツをワークマンで発見!

つりしろ編集長
バイク釣行で足が寒い、「つりしろ編集長」です。

2月に入り、本格的な寒さが最近厳しいと感じています。
最近は、バチ釣行にいそしんでいる毎日です。

遠征や外洋と違って、都市型河川での釣りならではの「寒さ」が釣り場で襲いかかってきました。
やっぱり、水辺は寒いものは寒いんです。

アウターなどは、結構暖かい感じでいいんですが「足元がなんだか寒い!」と感じたので、ちょっと近所のワークマンで「釣り用パンツ」を探してみました。

別に「釣り用として販売されているラインナップからではなく」全般的なシリーズから、選んでみました。

20年色々なパンツをはいてみたが一番暖かい仕組みは?

高機能な「GORETEX」から、安いポリエステルの物まで色々履いてきました。
今回は、「暖かい」ことを第一目的として考えたときに、過去の経験も踏まえて出てきた結果は。

「安くても厚みがあると、暖かい」ってこと。

高機能な素材は、組み合わせでハイパフォーマンスを引き出せます。しかし、ある程度の「トライ&エラー」を繰り返さないと良いものとは出会えないんです。

見た目を重視すると、値段の張る「アウトドアブランド」に分がありますが、単純に「防寒」という目的なら安くていいものがたくさんあるのが「防寒」の面白いところ。

今回叶えたい希望は「防寒」・「防水」・「安全」をワークマンで

都市型河川は、人が多いせいもあってあまり「あまり動かない」。
そんなシチュレーションからも、体の内部から熱が出ることが少ない。だから、外からの外気をシャットアウトできる素材の方が断然有利。そんなイメージから、今回防寒パンツを選ぶポイントは下記の点。

  • 外気をシャットアウトできる
  • ある程度厚みのある構造
  • 雨でも濡れない防水性
  • ポケットがある
  • 他とは違う安全性

こんなイメージで探してみた。動きやすい「ストレッチ」等を取り入れた素材だと「外気をシャットアウト」出来ないので、「動かなくても暖かい」ことを目標とした。

この点、ワークマンは非常に点数が多いので「宝物さがし的」で面白い。

都市型ルアーマン必見の極暖パンツ発見

始めは、「ストレッチ」素材等を探してみてみたがなんか「ピン」と来ない。
ワークマンの店内を何度も回っていくうちに、おもしろいズボンを発見した。

ラベルの機能を見ると、「これは!」って思える内容だったので、購入することに決めた。

下記からワークマンのオンラインショップに行けます。

偶然にも、ワークマン史上最多機能を搭載!!パンツらしい

今回購入したのは、「ワークマン 360°リフレクト透湿防水防寒パンツ」。
後で知ったが、このパンツ「ワークマン史上最多機能を搭載」らしい。

このパンツの特徴は、ざっとあげると下記ですね。

  • 夜間や暗い場所でも、どこからでも光源に反射し安全性を確保。
  • 大型のダブルフラップ(前立て)で、冷たい雨、雪、風から身を守る。
  • 透湿度3,000g/m2/24hでムレを防ぐ。
  • 右側にはマチ付きカーゴポケット。手袋等を収納可能。
  • インフラップ付き裾ファスナー仕様。靴を履いたままでもパンツの着脱が容易。
  • 前開きファスナーで着脱しやすい。インフラップ付きなので水滴の浸入も軽減。
  • ベルトループ付きでベルトや道具袋を通す事が可能。フラップ付きバックポケット。
  • 撥水コーティング加工。
  • 縫製部分の裏面には水滴の浸入を防ぐ防水テープ。

物凄く機能が多いです!今回は、釣りに特化したところを確認していきましょう。

あと、この「ワークマン 360°リフレクト透湿防水防寒パンツ」は、カラーが3色あります。今回は、「ブラック」「Lサイズ」を購入しました。

釣り人にはうれしい!マチ付きカーゴポケット。

釣り人なら「スマホ」すぐに取り出したいですよね。
私は、釣り用のズボンを買うときに必ずチェックするのが、「カーゴポケット」。サイドにあるポケットのことです。

これが「あるのと無いのじゃ、大違い」。すぐに物を出せるのがものすごく便利です。

ポケットも前に2つ付いている

ちょっとしたものを入れるのに便利。レインウェアだとポケットが無いものも多いので、これはいいですね。

ベルトループ付きでベルト装着可能

防寒パンツって、「ベルトルーフがない」ものを多いんです。これは、しっかりベルトをすることが出来るので、動いてもズレることが無くて安心です。

インフラップ付き裾ファスナー仕様

ブーツやパンツの履き替えも容易ですね。特にウィンターブーツを履くときには重宝します。

360°リフレクト!光源に反射し安全性を確保

このパンツ、360°に反射する素材を埋め込んでいます。誰かに照らされた場合、この反射板が光るのですぐに存在がわかります。
何かあった場合や、夜間の釣りでポイント先行している場合など、存在を知らせてくれるので安心に釣行できると思います。

中綿はキルティング加工で綿の均一性

パンツの中綿は、キルティング加工。この加工のおかげで、綿がドンドン下に落ちていくのを防いでくれます。
この加工が無いと、防寒着の場合足元だけ太くなる現象が発生します。昔の防寒パンツでは、よくありましたね。

実際に使ってみての感想

早速、普段通っている釣り場で使ってみました。
2月の都内某所で外気温「0℃」の状況で使って見た感想ですが、「暖かい!」。

釣り場に行くまでに「バイク」で移動ですが、こちらも「何の問題もなし」。非常に快適です。
多少の「ゴワゴワ感」があるものの、目的の防寒に関しては予想以上の暖かさ。

この値段で、この性能なら満足でしょう。

ワークマンの唯一の欠点?ともいえる「ファスナー」も、このパンツにはあまり使われていないのでその点も問題なし。
とにかく、これから春になるまで寒さをしのぐには「コスパ最強」と言えるでしょうね。

今回気になった方は、ワークマンに急いで!すぐ売り切れるので、急がないと買えないぞ!

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