冬の釣りは指先が冷たい!「光」で防寒対策が実現できるフィッシンググローブがあった件

早いものでもうすぐ師走。朝晩の寒さが本格的になってきた今日この頃です。
みなさんは、冬の釣りの指先防寒対策ってどのようにしていますか?
私は、本当に色々な対策をしてきました。厚手の手袋、タイタニウム素材の物、2重でグローブをしたりなど。
どれも、メリット・デメリットがあり「これだ!」って組み合わせのは、まだたどり着いていない。
そんな中、気になるフィッシンググローブを見つけたので早速購入し、実際に釣りに出かけてみました。

光電子素材で作られた防寒フィッシンググローブを購入

「光電子!?」。知っている人いるかもしれませんが、私は「名前は知っていたが初めて購入」した感じです。
「詳しい光電子の仕組み」については、下記リンクを見て欲しいのですが簡単に言えば「体温の熱を逃がさない特徴」を持った繊維です。

その繊維で作られたフィッシンググローブを今回購入しました。

なぜ?防寒グローブでフリーノットにしたの?

今回購入したグローブの強化版もあります。

5本指ぬきタイプをあります。細かな作業もしたい方は、こちらもありですが指先は、ちょっと冷たくなるかもです。

なぜ?このフリーノットのフィッシンググローブにしたのか?
もちろん「光電子」って素材が入っているからなんですが、それだけでは購入しなかったです。一番の決め手は、「防寒機能」+「グリップ機能」が搭載されている所。多くのメーカーのグローブは、両立していないケースが多いのですがこのグローブは両方搭載しています。

他メーカーの防寒フィッシンググローブはこんな感じ

他のメーカーの防寒グローブも下記のようにラインナップがございます。
本当は「大手釣りメーカー」のグローブがいいのですが、「光電子」などある意味チャレンジな素材は使われていません。防寒性能の高い「クロロプレン」などのラインナップは、比較的多い感じです。
私は、どの素材も購入して実際に試したことはありますね。

手のひらには帝人が開発した「ナノフロント」でロッドをしっかりグリップ

先ほども、説明しましたが手のひらには帝人(株)が開発した超極細ポリエステルナノファイバー「ナノフロント」を採用。ナノフロントは繊維表面のナノサイズの凸凹が大きな摩擦力を発生し、グリップ力を高めます。

実際の写真。革のような質感で、非常に高いグリップを発揮します。
真冬の寒い中では、このグリップがよいアシストになります。
表はシンプル。フリースのような質感
カラビナループがついており、不要な際にカラビナを使えば両手可能
3本抜きグローブ。私の場合、第一関節まで隠れます。

実際のフィッシンググローブの保温性能は?

正直なところ、まだ真冬という感じではないので正確な評価はできず。
実際、10℃以下のシチュレーションで使ってみたが、「寒いとか」は全く感じることはなかった。逆に「ほんのり温かいと感じる場面もあった」がこの生地自体で発熱することはないので気のせいだろう。
各社から、防寒グローブが発売されているがこのグローブは、ちょっと変わった素材を採用しているので、興味がある方はぜひ購入してみてください。
真冬のシーバス釣行で使っているが、今までのフィッシンググローブで一番温かい印象です。真冬でも手の寒さは、だいぶ軽減されます。(2021/1/25追加)

5本抜きのタイプもあります。

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