ヴィンテージ風ウッドシェルフ組み立て編!秘密基地の完成はいつになるのか?

つりしろ編集長
秘密基地を作っている、「つりしろ編集長」です。

大人気シリーズ、「理想の釣り部屋を作成するDIYシリーズ」。
私の部屋を完全に「釣り仕様」にDIYしてしまう!って企画。

前回、「ヴィンテージ風ウッドシェルフ」の天井板のオイルステイン塗装は終わりました。
残るは、「組み立て」です。

今回は、シェルフの天井板と足などの金属部分を組み立てていきます。

組み立てに必要なパーツをまずは用意

まずは、ウッドシェルフ作成に必要なパーツ類をおさらいします。

材料

・アングル 300クロ
・オメガY型 クロ
・カラーボルト
・サラタッピング
・ホワイトウッド(塗装済み)

工具

・ソケットレンチ
・+ドライバー
・電動ドリル(5.5mm)

 

組み立て作業手順

それでは、各パーツを組み立てていきます。手順に沿って説明します。

1.オメガY型を板にあてて、ビス用の穴を開けます

必要工具

電動ドリル(5.5mm)

板の四隅をサラタッピングで結合する必要があるので、そのビス用穴をドリルで開けます。
穴を開ける場所が分かりやすいように、オメガY型をあてて穴の開ける位置を確認します。

位置が分かったら、ドリルで穴開け。今回は、6mmのビスを打ち込むので少し穴の小さい5.5mmのドリルを使用します。
この手順で合計8箇所の穴を開けます。

ホワイトウッドは硬い板ではないので、そんなに力もいらず穴が開くと思います。

2.アングルとオメガY型をカラーボルトで組み立て

必要工具

ソケットレンチ

片足3本のアングルと2つのオメガY型をカラーボルトを使って組み立てます。
カラーボルトを締め付けるのに、ソケットレンチが必要になります。

組み立て方は、特に迷うことはないと思います。
最初にオメガY型をアングルに取り付け、その後に「コの字」になるように組み立てをしていきます。

これを両足分作ります。

3.両足と板をサラタッピングで止める

必要工具

+ドライバー(電動ドライバーがおすすめ)

最後の手順。両足と板をドライバーを使ってサラタッピング止めます。
事前に開けていた穴にビスを打ち込むだけなので、難しいことはないです。

しかし、板にビスを打ち込むときに「力を必要」とします。
手回しのドライバーでも、問題なく出来ましたが電動ドライバーがあるとかなり楽にできると思います。

合計8か所止めます。

これでヴィンテージ風ウッドシェルフが完成!

どうでしょう!これでヴィンテージ風のウッドシェルフが完成しました。
オイルステインの風合いが最高です。おおよそ「5,000円」で作れたので、お安く作れたのではないでしょうか?

しかも、「ガタつき等はまったくなし」。ものすごくしっかりしています。
重いものを載せてみましたが全然問題なしでした。しかし、「Y型金具」のほうが板より高いため、金具がはみ出してしまいました。ここは、残念。

足の長さを変えれば、テーブルとしても使えそうです。
今回で「ヴィンテージ風ウッドシェルフ」の制作は、終了になります。

これからは、この上に「釣具」を飾るための細かなパーツを作っていきたいと思います。

次回をお楽しみに。

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