大人気シリーズ、「理想の釣り部屋を作成するDIYシリーズ」。
私の部屋を完全に「釣り仕様」にDIYしてしまう！って企画。
前回、釣り部屋の「ヴィンテージ風ウッドシェルフ」が完成しました。
さらに「漢の秘密基地」を高めるため、今度は「壁に孔子ボード（パンチングボード）」を取り付けて、ルアーを飾ろうという計画です。
ポイントとしては、「部屋の壁には、できるだけ傷をつけずに」パンチングボードを取り付けていこうという計画です。
まずは、材料が必要な為いつもの「カインズ」へ、材料調達に行ってきます。
釣り部屋を作るための材料は、カインズですべて揃います
初めに、今回購入した部屋に取り付けるパンチングボードと壁に取り付けるパーツ類を。
材料
- パンチングボード（孔子ボード）900mm×900mm 1枚
- パンチングボード（孔子ボード）450mm×900mm 1枚
- 石膏ボード留め具セット（4個入り） 2袋
工具
- +ドライバー
- 鉛筆
- ゴムハンマー（あったほうが安全）
パンチングボード組み立て作業手順
それでは、部屋の壁にパンチングボードを取り付ける方法を手順ごとに説明します。
全体の時間は、1時間ぐらいですが「急いで作業をしない」心がけが、きれいに取り付けるポイントだと思います。
1.パンチングボードを壁にあてて、石膏ボード留め具の取り付け位置を決める
必要工具
- 鉛筆
まずは、パンチングボードを取り付ける位置を「鉛筆」で印をつけていきます。
なお、この作業が今回の作業の中で「一番重要」です。この位置がズレていたりすると「きれいに取り付けができません」。
他の作業は、それほど時間がかかりませんので「この作業に集中」しましょう。部屋をきれいに見せるために重要です。
釣り部屋の取り付けたい場所に「パンチングボード」をあてます。
パンチングボードの4隅に石膏ボード留め具を付けますので、「4隅の穴」に鉛筆を突込み壁に印を付けます。
これだけだと、ズレていた時に気が付きにくいので板の隅の角の部分も「鉛筆でなぞる」とわかりやすいです。
今回は、部屋の壁にパンチングボードを2枚付けるので「合計8隅の印」をつけます。
2.鉛筆で付けた印の位置に石膏ボード留め具を付ける
必要工具
ゴムハンマー
鉛筆で付けた「印」の位置に石膏ボード留め具を付けていきます。
ピッタリな位置に取り付けたいので、私オリジナルの付け方で進めていきます。
まずは、付属している「取り付け用のピン」を鉛筆の印（穴の中央）を垂直に軽く差します。
そのピンに「石膏ボード留め具」の穴に通します。そうすると、留め具の穴と鉛筆の印の位置が合います。
その状態で、石膏ボード留め具の接続用のピン穴に刺していきます。
ピンは「特に力は必要ない」ですが、押し込むときに鋭いので「怪我防止のため」にゴムハンマーで押し込むのが安全だと思います。
「叩き込むというより、押し込む感じでいいと思います」。
今回は、2枚のパンチングボードを取り付けるため「パンチングボード同士が、重なる部分」があります。
「石膏ボード留め具」は、「留め具同士を接続できる」のでパンチングボード同士が重なるの「4隅」は、留め具を接続すると良いでしょう。
3.石膏ボード留め具とパンチングボードをビス止めする
必要工具
+ドライバー
もう、理想の部屋つくりの為のパンチングボード完成が近い。
パンチングボードと石膏ボード留め具をビスで止めていきます。
付属のビスにプラスチックの受け皿を取り付け、「+ドライバー」でつけていきます。
これは、単純にビスを固定する作業なのでスムーズに取り付けていきましょう。
4.ビスに蓋を付けて完成
必要工具
なし
最後にビスの目隠しの為、付属の「黒い蓋」を取り付けていきます。
これは、無くても全然問題ないですが、見た目の印象が変わるのでお好みで付けましょう。
一時間ぐらいで釣り部屋の要、壁にパンチングボードが取り付けらえた
結構簡単な作業で、パンチングボードを取り付けることが出来た。
しかも、見た目はものすごく満足です。理想の釣り部屋に近づいてきた。
めちゃくちゃ「カッコイイ」。こんなにカッコよくなるなら、もっと早くやっていればよかったと思うほど。
お値段は、「パンチングボードが少々高め」の印象だが、この出来栄えなら「お値段以上」です。マジで。
最後に「ノースフェースステッカーカスタム」。これもいい感じで雰囲気出してくれます。
次回は、このパンチングボードに「フックなど」を取り付けて、実際にルアーなどを飾っていきたいと思います！
理想の釣り部屋がドンドン作られていく！今後をお楽しみに！
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釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります！
