夏のSUV車中泊暑さ対策!格安に済ませる為に窓の形状を確認せよ!

つりしろ編集長

夏の車中泊は、対策するか?しないか?で快適度が大きく変わるんですね。

私の釣り車「パジェロミニ」。冬場の車中泊対策は、ほぼ完了している。しかし、夏の車中泊の装備については、まだまだな所が多い状態。そんな中、暑さ対策に有効な外気を取り込める「ウィンドーネット」を購入してみた。

SUVの窓の形状には特徴がある?

私のパジェロミニだけではないが、SUVを意識した車種にはある特徴がある。それは、「Aピラーの角度」が高い。「Aピラーについてよくわからない」人は、下記の写真でイメージしてもらえればわかりやすいと思う。
一般的にSUVを意識した車種は、Aピラーが立っている傾向が高い。

情報源: 【繁浩太郎の言いたい放題】 新型ダイハツ ミラ イースと軽自動車のデザイン – 趣味女子を応援するメディア「めるも」

暑さ対策でAピラーが立っていると何が問題か?

実は、今回の「ウィンドーネット」を購入する前に一度別の種類の「フロントドア用ウィンドーネット」を購入してみた。しかし、結果的にはサイズが「ぜんぜん合わない」。どうしても窓の形にウィンドーネットが合わない感じで入ってくれないのだ。今回は、2回目の購入になるがまたもや「安く仕上げるためにチャレンジ」でこれだ!ってウィンドーネットを人柱的に購入してみた。

暑さ対策を格安に仕上げるために「リア用ウィンドーネット」を「フロント」で使ってみる

このウィンドーネットには、「フロント用」と「リア用」がある。商品説明を見ていくと、リア用のウィンドーネットの形状がSUVのフロント窓の形によく似ている。「これは!」って感じでビビット!来たので早速購入。
実際に私のパジェロミニでリア用ウィンドーネットのフィッティングを確かめてみる。購入した商品は下記。しっかりと隙間をマグネットで止められる特徴がある。

窓サイズ的には「ピッタリ」!しかし装備によっては注意点もある

実際に購入して私の釣り車パジェロミニに使てみたのだが、サイズ的には「ピッタリ」。やはりリア用をフロントに使ったこと自体は正解だったようだが、リア用にはもともとない装備もフロントにはある為、この点については注意が必要そうだ。

これがパッケージ。なんかイメージと違う。
左右の2枚入り。形状はいい感じそう。

アウトドア向け大型バイザーは注意

実際にフロントウィンドーに取付。ぴったり装着できたが・・・・バイザーに結構引っ張られる。

サイドミラーにも注意が必要

サイドミラー分も引っ張りがある。かなりピッタリになる。

付属のマグネットは磁力が弱すぎてダメ!

付属のマグネットは、ピッタリ貼り付けられている影響もあり。役立たず。

これがあれば。ある程度の形状をフォローできるかも!?

結果的には、すごく微妙だが窓の下にネットの隙間が出来てしまった。この隙間をなくすために、もともと持っていた「マグネットピン」で隙間がなくなるようにピッタリ止めて完成!結果的には、ジャストサイズとなって「メッシュ」の風通りもMAX状態。もう少し長ければよかったような気もするが、ひとまず取り付けは出来た感じ。

手持ちのマグネットピン。これは、車中泊で色々使える便利アイテムです。
ネットと車のボディをマグネットピンで止めます
隙間が空かないように、細かくピン止めします。

総合的にはジャストサイズだけどもうちょっと考慮は必要かも

格安でピッタリの物を探すのって難しいですね。機能やサイズ的には、ほぼ問題なかったように思うのですが、結果的には取り付けが少し面倒くさくなってしまいました。フィッティングもジャストサイズで見た目もいいです。メッシュもしっかりと引っ張られているので、通気性も良い。本当に取り付けのマグネットピンでの取付の手間がプラスされた部分のみなので、まー良しとしましょう。
もし、ご自身のお車に取付される場合は、サイズに注意してみてください。あまりにも大きすぎると、通気性が全く無くなるのでそれはそれで注意が必要が必要です。

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