釣り車のヘッドライトも黄ばみを落とす!古い車でもクリアな視界を確保できるのか?

つりしろ編集長

Youtubeなどでも紹介されている「M3ヘッドライトコート」を使って、古い釣り車のヘッドライトの黄ばみを取ってみる。

僕の釣り車「パジェロミニ」。16年落ちの車なので、もうヘッドライトは「黄ばみ」が目立つ。Youtubeで紹介されている「M3ヘッドライトコート」を使って自分の車に施工してみた。

今回は結果からご紹介します!結果は一目瞭然!

このコーティング簡単で綺麗な仕上がりです。作業も難しくなく、仕上がりも満足いくと思います。

「1時間で全ての作業が終わる」

「左」が施工前。「右」が施工後。

手持ちがなくても「2000円」もあれば施工できますよ

本格的なヘッドライトコーティングですが、2000円もあれば施工できます。効果も長く続くようなので、試してみる価値はあるでしょう。

「3Mヘッドライトコーティング」については、価格重視で「並行輸入品」を購入しました。心配な人は「日本純正品」を購入するといいでしょう。

ヘッドライトコートが薬品なのでグローブを使いました。これは100均の物です。

3Mヘッドライトコーティングの施工方法は?

詳しくは、youtubeなどで確認するほうが分かりやすいのでここでは簡単な流れをご紹介します。一つ一つ確認しながら進めれば失敗は無いと思います。

ヘッドライトの汚れを取る

初めにヘッドライトの汚れなどを取ります。砂や汚れをしっかりと取るようにしましょう。

ヘッドライトの黄ばみが気になりますね。
レンズ全体が曇ってます。

マスキングテープでヘッドライトの周りを養生します

ボディに傷がつかないようにマスキングテープでヘッドライトの周りを養生します。

すぐにボディに傷がつくので、必ず養生します。

1000番の耐水ペーパーでヘッドライトの汚れを取ります

耐水ペーパーでこすると、黄色い汚れが出てきます。この黄色い汚れが出なくなるまで、水を当てながら全体を耐水ぺーパーで研磨していきます。

黄色い汁が流れ出てきます。
こんな感じで全体に曇りが出たら終了です。

3Mヘッドライトコーティングに付属している3000番のパッドで研磨

「3Mヘッドライトコーティング」に付属している3000番のパッドで研磨していきます。ヘッドライト全体がクリアになるまで研磨すれば完了です。

付属している3000番のパッド
徐々にクリアになっていきます。

3Mヘッドライトコーティングを塗り込みます

ここまでで、「30分」もあればできると思います。最終仕上げの段階になるので、慎重に進めましょう。

ここまでヘッドライトに曇りがある状態。これで正常です。
ヘッドライトコーティングが2袋付属します。1袋で左右施工し、10分後もう一袋で再施工します。
袋から溶剤がしみ込んだペーパーを使って塗り込みます。
これが一回目の施工完了後。この段階でかなり綺麗になっています。

10分経過後もう一袋のコーティングで再施工

10分ほど乾かしたら、再度コーティングを施工します。これが最終工程なので、もう一息頑張りましょう。この時点で、めちゃクリアになっていると思います。

最初の黄ばみが嘘のようにクリアになった。
左右どちらもクリアに。1時間もかからず施工できるので簡単です。

3Mのヘッドライトコーティングは、値段が安いですが「効果が長持ち」との噂の商品です。もっと簡単に施工できる商品も多いですが、仕上がりや持続性を考えるとコスパがいいと思います。ディーラーなどのコーティングよりお安く、効果が高い施工なので気になる方はチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

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