車中泊のプライバシーアップ!吸盤の代わりに手間をかけずに手軽に機能追加してみた

車中泊を楽しんでいる今日この頃です。
私は「釣りに行く時に車中泊」を楽しんでいる生活スタイルですが、皆さんはどんな場面で車中泊をしてみたいと思いますか?
私は、夏の終わりに購入した「軽自動車のパジェロミニ」で車中泊をしてるのでですが、車中泊を始める前までは「車中泊中の外からの目線が気になりそう」と思っていました。ですが、釣りという性質上「それほど人がいる場所での車中泊も少ない」ということもあり、安くプライバシー対策を行えるアイテムを購入して使っています。

安くてオールインワンで使えそうサンシェードを流用

車の窓から中が見えなくするような対策として、いくつか方法があります。代表的なところだと下記が候補になりそうですね。

  • カーテン
  • 正規メーカーオプションのサンシェードなど
  • プラダンなどでDIY
  • カーショップなどの汎用品

一番しっくりくるのが、「正規メーカーオプション品」です。お持ちの車で、メーカーから発売されていれば一番しっくりくるでしょう。その反面、お値段が高いのがたまに傷。

今回はカーショップの汎用品をさらに100均DIY

今回は、値段重視で目隠し用に「Amazonの格安」サンシェードを購入しました。

10回以上車中泊で使ってみて不便だった所

汎用品なんで、自分の車に「ピッタリ!」とはいかず左右の窓には隙間が空く感じに。フロントとバックの窓に関しては完全に目隠し出来る感じなので、私的には「必要十分」ということで使っています。その点は、汎用品ということで注意してください。

取り付けが吸盤なので「イライラ」するところ

吸盤で固定する

このサンシェードは、吸盤で窓に固定する。固定に関しては、それでいいのですが「全部の窓に付けたり外したりが結構めんどくさい」。その点を改善する為100均でアイテムを探してみた。

100均のマグネットを使ってサンシェードを磁石で取り付けできるようにする

今回の改善法は、簡単。吸盤の代わりに磁石でドアにサンシェードを固定できるようにするだけ。よくよく見ると、車の窓付近って金属がむき出しの車も多いんです。私のパジェロミニもすべての窓ではないですが、ボディーの金属がそのまま出ている場所も多いです。今回は、そのような場所にマグネットで取り付けられるようにちょっとDIYします。

マグネットDIYに必要なアイテムは?

今回のDIY作業に必要なアイテムを紹介します。

セリアで強力マグネットを購入。サンシェードは重さもないので8個入りで十分かな。
サンシェードとマグネットを接着する為の接着剤。

基本は、サンシェードの上下左右にマグネットを接着するだけ

DIYの方法は、至ってシンプル。隙間が空かないような場所を想像し、その個所にマグネットを取り付ける。私は、上下左右の4カ所にマグネットを取り付けてみました。

接着剤でマグネット固定。サンシェードに金属が入っているので、基本的にくっ付きます。
上下左右にマグネット取付

サイズや取付位置によっては、変則的にマグネットを取り付け

左右の窓に関しては、サイズが合わない感じなのでおおよそでマグネットを取り付け。その辺りは、使っていく過程でベストな位置を見つけ出したいですね。

左右の窓用は、小さいマグネットが取付に便利そう
このくらいで大丈夫そうかな?という位置に取付。

接着後十分に乾かして、使いましょう。

接着剤によって、乾燥時間が違うと思うのですが実際に使う前に十分乾かして使いましょう。マグネットの磁力が強いので、しっかり固定されていないと取れてしまう可能性があります。ですか、サンシェード側にも枠に針金が入っているので、その部分とマグネットで固定することもできますが、基本は乾くのを待つのがいいでしょう。
今回のDIYは、単純ですが車中泊時の準備をらくにすることが出来るので同じお悩みを持っている方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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