5分で解決!冬の釣り車バッテリートラブルをDIYで安く対応してみた

少しずつ春めいてきましたが、まだまだ寒さが厳しい日が続きます。
去年購入した私の釣り車の「パジェロミニ」。釣具屋に行く用事があったので、いつも通りに「エンジンをスタートさせる」と「キュルキュル」と弱々しいスタート音。「???」ともう一度エンジンをかけるが同じ状況。エンジンがかからない。

原因はすぐに判明!つけていたパーツが役立つ

このアイテムは、記事にはしていなかったが車内のUSB充電の為に釣り車を購入してすぐに取り付けたパーツ。
今回は、このパーツの付いているある機能によって「原因がすぐに分かった」
それは、「電圧計機能」。数値で電圧が分かるのだが見てみると「なんと!8.5V」。この状況から「バッテリー上がり」ということが分かった。ちなみに「ナビとか電装関係」は動くので、電圧計がなかったらすぐには分からなかったかも。

このように電圧がすぐにわかる

釣り車のエンジンがかからないのでバッテリーを駐車場で交換

私、今まで自分で車のバッテリーを交換した経験がありません。しかし、LEDヘッドライトを交換するときにバッテリーの取り外しなどはやっていたので、交換は大丈夫だろうと「DIY」で交換することに。ジャンプスタータでエンジンをかけることも考えたのですが、バッテリーが弱っている可能性を考えると新品に交換するのがスマートかなと。
どうせ交換するなら面白そうなバッテリーがいいだろうと、カインズで物色していると面白そうなバッテリーを発見
ちなみに下記が、以前のLED交換時の記事。ここでバッテリーも外していた。

カインズの「地球一周バッテリー」を購入

「地球一周バッテリー」って、ネイミングいいじゃないですか!ネットで性能を調べてみたら悪くない様子。ちなみに「古いバッテリー回収費込み」でお値段「4980円」でした。意外とお手頃価格じゃないのでしょうか?私は、「古いバッテリー回収費込み」の点で選びましたね。DIYでは、このようなサービスがありがたい。

釣り車のバッテリーを交換してみる

バッテリー交換の詳しい手順は、専門のサイトで確認してほしいのですが簡単に説明すると「ー」のケーブルを外して、次に「+」。その後、バッテリーを取り外して、新しいバッテリーを釣り付ければ終わり。
作業は、5分もあれば完了すると思います。車種によっては、外しにくい場所にバッテリーが取り付けてあるケースもあるかもしれないが、ほとんどは取り外しが楽な場所に付いているはずです。

地球一周バッテリーのパッケージ
地球一周バッテリーの保証書が入っている
古いバッテリーのケーブルを外す
これが元々ついていたバッテリー
地球一周バッテリー本体
取り外した逆の手順で取り付け
最後に交換日付と距離を記載

本当に5分でバッテリー交換完了

バッテリー交換後、早速エンジンスタート。「ブルルン」って一発でエンジンがかかりました。これで数年はバッテリーを気にしなくても大丈夫かな?ネーミング通り「地球一周」持ってくれると嬉しいですね。

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