知らないうちに車内が魚臭くならない?臭くなる前の今すぐ改善するクリーナー

つりしろ編集長

中古車や釣りなどで汚れた車のシートって、気になりますのよね?

昨年購入した、我が釣り車のパジェロミニ。15年落ちだけど、意外と車内は「綺麗な状態」を保っている。
見た目は、「綺麗だ」。しかし、釣りに使ったり、長年の蓄積されたある部分がちょっと気になっていた。
それは、「臭い」。
すごく気になるほどではないのだが、少々「ホコリ臭い」。そんな車のシートについた臭いと汚れを今回はクリーナーを使って掃除してみた。

使ったのは¥500前後で買える「リンレイ シートクリーナー」

車のシートクリーナーは、何種類か発売されているが「リンレイ シートクリーナー」は、「安い部類」になる。購入先でも値段は若干違うが大体「¥500円前後」で購入できると思う。
この「リンレイ シートクリーナー」を選んだ最大の理由は「消臭機能」。さとうきびから抽出された消臭成分が「リンレイ シートクリーナー」の最大の特徴だと思います。

釣り車で実際に「シートクリーナー 」を使ってみる

私の釣り車「パジェロミニ」で「シートクリーナー」を実際に試してみます。初めに私のパジェロミニのシートの現状をお知らせします。

「ふんわり仕上げ?」で仕上がるらしい。リンレイシートクリーナー。
  • 15年落ちのシート
  • 車中泊などは、20回以上
  • ウェーダーなど着用のまま運転あり
  • 服が濡れた状態で乗車あり
  • 目立った汚れは見当たらない
  • ホコリ臭いような感じがする
特別汚れているようには見えない。

このような、状態のシートです。目立った汚れなどは無いですが、「古い車特有の臭い」が若干気になります
その部分が今回改善されれば、かなりお得なクリーナーでしょうね。

シートクリーナーの使うために必要なものとは?

シートクリーナーを使うために必要なものは下記。

  • リンレイシートクリーナー本体
  • 綺麗な布(2枚)

上記があれば、シートの清掃が開始できます。

乾いた布を用意しましょう。

それでは車のシートクリーニングを開始!

乾いた布にシートクリーナーを散布する。液体は、無色。臭いも、なし。
これで、シートを拭き上げていきます。何度か繰り返してみました。
背もたれや座面は、念入りに拭き上げ。
直接、クリーナーを吹きかけてもやってみた。問題は無さそう。
運転席と助手席のクリーニングが終了すると、このように汚れが取れた。

クリーニング終了後のシートの汚れや臭いは?

下記がクリーニングの後のシート表面。写真だとわかりにくいかもしれないけど、全体的に「シートの色が統一」されたような感じ
肝心の臭いの方は、「臭いがしなくなった」。個人的な印象もあるので、このあたりについては難しいところもあるが、「汗や皮脂の臭い」であれば効果が期待できると思う。釣り餌のような臭いや動物性の臭いだと、完全に臭いを取るのは難しいかもしれない。日々の生活の中で出てくる臭いであれば、気にならないくらいにはなるだろう。あくまでも個人評価ではありますが・・・・
ちなみに、クリーナー自体は「無色・無臭」なのでこのクリーナーによる「変な臭い」は感じませんでした。

シート全体が「すっきり」した印象。

日頃のシート洗浄に適しているかな?

日頃から車内に常備して気になることをクリーニングするのに適しているシートクリーナーだと思います。
大規模なクリーニングではなく、汚れを蓄積させないように「パッと掃除」みたいな感じですね。
常に車内に常備して、汚れなどが付いたらすぐにクリーナーを使って除去みたいなのがお勧めな使い方です。値段もお手頃ですし、容量もたっぷりなので日々の掃除にはピッタリでしょう。気になった方は、試してみてくださいね。

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