釣りバイクのロッドマウントメンテナンス。トラブル前に定期交換の重要性

私の釣りに欠かせない重要なアイテム。それは「バイク」。
釣りの50%以上は、バイクで釣行に向かいます。しかも、スクーターとかではなく「高速も乗れるMTバイク」
私の住んでいる「東京都近辺」では、このバイク釣行がとても便利な感じです。
駐車場問題や燃費と積載などを考えると、バイク釣行がとてもお勧めです。

バイク釣行の問題。ロッドの積載方法の解決法

長年バイクでの釣行を行っていますが、数年前からロッドの積載方法については「決定版」がございます。今では、多くの皆さんが同じ方法をしていると思うのですが「ミノウラ ホルダー」+「ロッドホルダー」で積載する方法。
この方法で確実にバイクにロッドを積載できることは間違いないです。100均やロッドベルトで積載する方法なども試しましたが、「ミノウラ ホルダー」+「ロッドホルダー」で積載する方法には勝てませんでした。

バイク積載の為に組み合わせしているパーツは下記

実際に「ミノウラ ホルダー」+「ロッドホルダー」で組み合わせているパーツは下記。「ミノウラBH-100-S」と「ゴールデンミーン GMロッドポスト」になります。特に重要なのが「ゴールデンミーン GMロッドポスト」を使うこと。このロッドホルダーには「裏に平面」がある為、安定した固定が可能です。
「ミノウラBH-100-S」については、取り付ける場所でサイズが違うのでご注意を。

「ゴールデンミーン GMロッドポスト」には裏に平面がある
ミノウラBH-100-Sは、サイズがあるのでご確認を

今回はロッドホルダーが痛んできたので交換する

今回の作業は、ロッドホルダーが痛んできたので全く同じものに交換する。使えないわけではないが、プラスチック部品の経年劣化による脱落が怖い。そのようなことにならない為にも事前の部品交換を実施します。

実際の交換作業。角度調整などお好みな感じに取り付け

私の現在のパーツの状態は、かなりカスタムされた状態です。
最初にお伝えした「2つのパーツ」があれば積載可能ですが、こだわりの強い私は「色々試行錯誤」して現在の形になりました。ロッドを積載したときの角度や邪魔にならない位置をこだわった結果、現在はこんな形になっています。
最初の頃は「2つのパーツ」だけで積載していました。

針金は、固定には必要ないです。振動による緩み防止で付けています。
角度を細かく調整する為、ドリルでネジの穴あけ
このように固定した
出来上がった車載ロッドフォルダーをバイクに降り付け
実際にロッドをマウントした写真がこちら

完成後のバイク車載ロッドフォルダーにロッドを入れる

写真では分かりやすいように。リールをむき出しで撮影している実際使う時はリールケースに入れて持ち運んでいる。あと、リールが付いたままでも取り付けられるロッドケースにも入れてます。これは、伸縮性があるロッドケースを使っているので「風切り音」や「ロッドの振動」もなくなり、快適にロッドを持ち運べます。この辺は、自転車釣行の方にもおすすめですね。

リールケースに入れて実際は積載します

いかがでしたでしょうか?メンテナンス編ということで詳しい作り方とかは載せていないですが、制作についてはそれほど難しくありません。バイクだけじゃなく自転車にも有効な方法だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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