釣果実績が100%?4月~5月のバチ抜けシーバスでボウズなしの結果となった理由とは?

またまた、東京湾奥のシーバスバチ抜けパターンへとやってきました。今年は、非常に好調で「行けば釣れる」状況が続いています。実際記事にしていない釣行も多いのですが、今のところ「100%釣れている結果」となっています。

バチ抜けパターンで100%の釣果になっている要因を考えてみた

事実上、私の釣行は「爆釣になる機会が多い」ですが、釣れ方というか「釣り方は毎回変えて」います。連続で釣行していると分かるのですが、毎日パターンが違うのが「現実」なんです。昨日の釣り方は、翌日はあまり通用しません。バチ抜けパターンって聞くと「毎回同じ釣り方」のように聞こえますが、毎回変えないと好調な成果は得られない難しい釣りなんです。

すぐ隣の人は「ボウズ」ってことに何度も遭遇

私が「うまいとか」言いたいわけじゃなく、教科書どおりの釣りをしても「その状況に合っている」とは別なんです。「引き波立てる」とか「ルアーをスローに引く」とかは、あくまでも一例で状況に一致した釣り方でないと反応しません。それが、「おもしろい」所であり「難しい」所でもあるんです。
私含め皆さんも意識してほしいのが「答えは毎回違う」ということですね。

当日のシーバス釣行場所:東京都某運河(湾奥)

  • 釣行日:2022年5月17日(火)
  • 場所(ポイント):東京都某運河(湾奥)
  • 時間:19:30~21:00
  • 潮:大潮(満潮19:03)
  • 水色:濁り
  • 水温:21℃
  • 風:南風強め

今日はノガレなどのフローティングに反応が良くない日

昨日までは、ノガレが無敵状態でしたが今日は「無反応」。風が強めなのも影響していると思われるが、毎日パターンがコロコロ変わる所が難しい。けど、パターンが変わったといっても、大きく変わるわけではなく「数センチ」の人間でいえば微妙な差に感じる差だったりもします。

マニックで「赤」がアタリ!ルアーな日

数日前にご紹介した「ルアー用マーカー」。そのマーカーを利用して塗装したマニックがそれ以来かなり活躍しているんです。ここで、マーカー塗装の耐久性のご紹介もかねて今のルアーの状況を写真で撮影します。はっきり覚えていないですが約10匹以上釣った後のマニックの状態です。塗装は薄くなっていたりしますが、まだまだ色合いは残っている感じ。これだけ釣って、この状況ですから塗装の耐久性は意外と高そうです。

少し早めのリトリーブで反応多し

今日は、風が強い影響で水面が波立っている。こんな時はルアーアピールを高めるために早めのリトリーブを心がけると良い思いが出来そうです。そんなイメージで釣り始めると1時間の間に「7匹のシーバス」が釣れてくれました。隣のアングラーが「ノーバイト」のようだったので、ちょっとのイメージの違いでこれだけ差が出る現実なんです。このバチ抜けパターンを20年ぐらい経験しているので、その微妙な差を感じつつリトリーブするのが釣果への差になることを知っているからこそですかね。でも、経験からだけじゃ釣果を伸ばせないので絶えず勉強が重要です。

みなさんも、今度バチ抜けシーバスをするときは「一つ一つ丁寧に確認」することをお勧めします。それだけでも、大きな違いになりやすい繊細な釣りですので。ぜひ参考にしてみてください。

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