うそでしょ!これだけはバチ抜けシーバスルアーを買う前に知っておきたいこと

春の風物詩の「海のバチ抜けシーバス」に今回も釣行してきました。いつもは、4月後半から運河のバチ抜けシーバスを楽しんでいますが、今年は3月から足を運んで早期の状況も確認を進めてきました。いままでよりも運河のバチ抜け生態が詳しくなったので、より深い情報をお伝えできるかと思います。

再度おさらい。クルクルバチ抜けシーバスの攻略法とは?

長年、クルクルバチ抜けの攻略に時間を要してきたのが「つりしろ編集長」です。以前から色々な攻略法を公開してきました。下記を参考にしてもらえれば、多くのパターンでは攻略可能だと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

やっぱりストロングルアーカラーがクルクルバチ抜けにはある!

前回もお知らせしましたが、やっぱり「クリアレッド」の反応がすこぶる良い。この点については、前回の記事でオススメルアーをご紹介しているので参考にしてみてください。

「クリアレッド」以外だと「ホワイト系」もオススメです。活性が高い時などは、目立つカラーが有効な場合も多いので準備すると良い思いが出来るかもしれませんね。

クルクルバチ抜けシーバスの東京湾奥の状況(2023/4/21)

  • 釣行日:2023年4月21日(金)
  • 場所(ポイント):東京都湾奥
  • 時間:19:00~22:00
  • 潮:大潮(満潮18:27)
  • 水色:澄潮
  • 水温:17℃
  • 風:東風強い

季節的にはバチ抜けピークをそろそろ迎える

一言で「バチ」と言っても色々な種類が存在します。シーバスが捕食する代表的なバチのシーズンを以前ご紹介しています。今回は「アシナガゴカイ」・「イソゴカイ」を中心としたピークを意識しています。

暗くなると突然現れるバチにシーバスは乱舞する

辺りが暗くなり始めると、突然とバチ抜けが始まります。運河のバチ抜けは、明け方までチャンスタイムが続きますが一番熱い時間帯はやはり、マズメに絡めた時間帯でしょう。ポイントに到着するタイミングは、暗くなる前に到着しているのがベストだと思います。

簡単にシーバスが釣れる!タイミングとルアーを合わせた結果

タイミングとルアーを合わせれば、シーバスは簡単に口を使ってくれます。逆に言えば、タイミングとルアーがあっていなければ、全然釣れません。ただ、バチ抜けしている場所に通ったとしても、結果的に「釣果ゼロ」になることなんか普通にあり得ます。ちょっとした準備で釣果は大きく変わるので、今一度タイミングなどを見直してみると良い釣果が生まれるかもしれません。

結果は!?10ヒット以上6ゲット最大75cm

シーズン初めにチャンスが高い、大型のシーバスが今回釣れてくれました。本格的なシーズンが始まると数は釣れてくれるのですが、なかなかサイズが出ない状況になってしまいます。大型を狙いたいのであれば、今ぐらいのシーズンがいいでしょう。

これからもバチ抜けシーズンは続くと思います。日によって大きく状況が変わりやすいので、日々のチェックをしてみると釣果が伸ばせると思います。皆さん今がシーズンですのでチャレンジしてみてください。

関連記事一覧