運河バチ抜けシーバス釣行6回目。2019年の運河バチ抜けシーバス最終釣行(予定)

つりしろ編集長
ここ3週間6回目となる運河バチ抜け釣行の、「つりしろ編集長」です。

結構通いましたね。運河バチ抜けシーバス。

内容的には、過去5回すべて釣れているので、実績としては悪くはない。

しかし、ここ最近サイズダウンが気になり、意外と消化不足。

やはり、河川筋のマイクロベイトパターンの方がサイズが見込めそうなので、今回の釣行で一旦お休みする前提での釣行となった。

東京都港湾運河釣行日時

釣行日:2019年5月4日(土)
場所(ポイント):東京都港湾運河
時間:21:00~4:00
潮:中潮(満潮17:20)
水色:クリア

今日は、朝まで頑張るぞい!

つりしろ編集長
何年かぶりに、朝まで釣る意気込みで開始。

ここ何年かは、一回当たりの時間を費やすよりも回数で状況を判断する釣り方を続けてきた。

しかし、運河バチフィナーレを飾るために、朝まで7時間頑張りやす!

釣行序盤の下げ潮は、「マニック」や「アルデンテ」でいつも通り攻める

つりしろ編集長
釣り場に到着し、まずは下げている潮に同調する感じでいつも通り、狙っていく。

ここ最近は、この狙い方だと「サイズが小さい」。

そう思いながらスタートすると、さっそく反応あり。

ちびっこシーバスは、好きなだけ釣れる。

だけど、これがもう「飽きてしまったのだ」。

なので、長距離砲の「マニック115」や「マニックフィッシュ88」などで狙っていくがいまいち反応がない。

「んー」。大きいのは居ないのか?どうしたものか?

そうこうしているうちに、干潮時間を迎え「上げ潮」へと変わっていった。

上げ潮からは、最近使っていなかったけど「キャロット」登場

つりしろ編集長
上げ潮に変わってからは、「ダイワ キャロット」で狙っていく。

これには、理由があり「下げ潮」にすこしだが「クルクルバチ」が抜けていたのを確認していたからだ。

予想では、「上げ潮」に「クルクルバチが大量に抜ける」と予測。

ツイッターで当日のクルクルバチ動画アップしてます。

そのクルクルバチ対策のために「キャロット」を登場させた感じだ。

ただ、この「キャロット」如何せん、飛距離が出ない。

射程距離は、縮んでしまうが「クルクルバチ」自体岸際に群れるので大丈夫だろう。

クルクルバチ対策のために、ルアーの動かし方を一工夫

つりしろ編集長
他のルアーと同じ動かし方では、キャロットのポテンシャルは発揮されない。

このルアーの場合、引き波が特徴と言われているがもちろん水中の中でも、目では見えないが水を割って進んでいるのである。

その波動が、「クルクルバチ」に居ている。

ということで、使い方としてはルアーをキャスト後、ボトムまで沈める。
その後、少し早引きでルアーを巻き上げるだけだ。

そうすると、ルアーに反応もしなかったシーバスが追いかけてバイトしてくる。

実際、クルクルバチが抜けているときは「見えシーバス」がものすごく多い。
そのくらい、クルクルバチの捕食では、追いかけて食べている感じだ。

上げ潮が効いてくると、予想通り「クルクルバチ」が大量に抜け始める。

あまり抜けすぎると、キャロットでも難しくなるので短時間集中で狙う。

何本かチーバスが釣れた。けど、狙っているサイズじゃない。

シャローが絡んでいる、沈み根があるポイントに移動し一投目。

早速、「グググ・・」。おー少しサイズアップか?

慎重にやり取りしていたら、その沈み根に、ラインが巻かれた。

「ズズズ」って感触。PE0.6号なので、これは「切れる」と思い秘儀ベール返しのラインフリー。

そうすると、「ピンッ」て感触がありラインが外れたようだ。

PEに傷が入っている可能性もあるので、慎重にやり取り。

ちょっとドキドキな感じもあったが、無事にキャッチ。

シーバスの「55cmアップ」というところか。それにしても良く引いた。

この一匹で、気持ち的には満足し今回の釣行は終了とした。

結果的に、6回の釣行すべて釣りあげることができたので、この成果は満足。

だけど、途中でランカーサイズを足元で逃すなど悔しい思いも。

まだ、シーズン的には釣れる時期だが、同じパターンを繰り返しても次につながらないので、この辺で運河バチは終わりとする。

次回からは、河川シーバスに集中だ!

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