秋の涸沼シーバス攻略方法公開!ベイトが多すぎるときの攻め方を知ればランカーと出会える

今回は、シーバスの聖地「涸沼」に久しぶりに足を運んでみました。かれこれ3年ぶりぐらいかもしれません。「涸沼」について、知らない方のために下記にWikiのリンクを貼っておきました。茨城県にある汽水湖です。

※涸沼で釣りをするときは、近隣住民に最大の配慮を心がけましょう。無断駐車や大きい音量での音楽や会話などは、注意しましょう。

涸沼の有名な光景は「秋のカビボラパターン」!

涸沼の1年の中で一番激熱なのが「秋のカビボラパターン」です。この「カビボラ」と呼ばれるパターンですが、全体的に水深の浅い涸沼で大規模に発生する光景です。カビボラとは水温の急変化により「白点病」に感染しカビが生えた様になり衰弱した状態になったボラにランカーシーバスが乱舞する光景です。ハイシーズンになると「1日中」この状況がいたるところで発生します。

全体的に浅い涸沼

ハイシーズンは9月前半~10月前半

ハイシーズンは、「9月前半~10月前半」になり寒い日が時々あるような季節感になるとシーズンインです。あまりポイントに拘らなくても、至る所で発生しているので、見つけるのは非常に簡単だと思います。

ただしカビボラパターンはベイトが多すぎる影響でルアーに反応しずらい

シーズン初めは、ベイトの量も少ないので比較的シーバスを釣りやすいです。ボイルも至る所で散見するので、シーバスを探すことに手間取ることはないでしょう。しかし、シーバスを見つける数に比べ多くの状況ではルアーに反応させるのは困難です。目の前にシーバスが「沢山いるのに釣れない」って、じょんぼりした気持ちになることが多いのも涸沼の特徴です。

涸沼の水温は「1日の変化」が大きいのが特徴

涸沼は、汽水湖でしかも水深が浅いです。その特徴の為、水温が日中と夜間では大きく異なります。風が吹いたり、雨が降ったりしても活性が大きく変わりやすいので、見た目だけに頼らす水温を測るようにするのがオススメです。私のオススメ水温は「17℃前後」です。

涸沼でシーバスを釣り為には「リアクション」を意識する

涸沼で実績を上げるためには、非常に重要なキーワードが存在します。

それは「リアクション」

涸沼のシーバスは、とにかくルアーを見切ります。なので、どのルアーを使うにしても「見切られない対策」が必要です。見切られない対策としては、下記が考えられます。

涸沼でシーバスにルアーを見切られない対策

  • ルアーと水を纏わせる(トップのスプラッシュ、高速スラロームなど)
  • ワームをチョイスする
  • ルアーを早引きする
  • 本物のベイトより強力なアピールをする

上記4点を意識すれば、涸沼でシーバスを釣るのは容易かもしれません。とにかく、シーバスにルアーの存在をアピールしつつ、考える間を与えないルアー操作が重要なカギになるでしょう。

上記を踏まえ涸沼対策で使いたいルアーとリーダーの考え方

ルアーカラーの考え方について

まずは、ルアーのカラー選択ですが下記のリンクから考え方を参考にしてみてください。リアクションを誘発させるにはゴーストカラーなどが有効です。

秋の涸沼でオススメなルアー

  • エアオグル 85SLM
  • レイジーファーシャッド 90F/S
  • ローリングベイトシャッド
  • ima ソマリ
  • ジグザグベイト 80S
  • VJ-16
  • ラトリンラップ
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涸沼で知っておきたいリーダーラインの太さ

最近のシーバスに関わる情報は、「リーダーを細くしろ」などの情報が多いです。しかし、涸沼でシーバスを狙うときは「太め」がオススメです。その理由は「カビボラ」の存在。

私の考え方は、リーダーもルアーの一部として利用しています。

よく「リーダーを太くするとルアーを大きくしているのと同じで釣れない」などの話があったりしますが、この影響を「プラス」に利用して釣るのが私の考え方です。リーダーを太くすることによって、誰よりもアピール力を高める考え方でセッティングします。今回は「ナイヤマトヨテグス ナイロン 6号」を使っています。

この釣行前にリールのベアリングを追加

前回ご紹介した記事ですが、今回使った「19ストラディック」に釣行前ベアリングを追加しました。ベアリングの効果もあり、スムーズなやり取りが体感できました。ベアリング増設オススメです。

シーバスの聖地涸沼の当日の状況(2022/10/21)

  • 釣行日:2022年10月21日(金)
  • 場所(ポイント):茨城県涸沼本湖
  • 時間:16:00~20:00
  • 潮:若潮(干潮20:15)
  • 水色:濁り(茶)
  • 水温:16℃
  • 風:無風

無風で釣りはしやすいコンディション

当日は、無風で秋の晴天のコンディション。とても釣りやすい状況で挑みました。涸沼で本格的にシーバスを狙うのは「3年ぶり」です。しかし、シーバスを狙う基本はどこも一緒。可能性が高い狙い方と可能性が高い場所でシーバスを待ち構えます。

明るい内は「沖目」で反応あり

涸沼だけじゃないですが、明るい内は手前よりも少し沖目でシーバスがボイルしています。基本的に日中帯でも涸沼では、「シーバスが乱舞」しているのが日常です。この日も明るい内から「バゴン!」と多数捕食をしていました。

夕まず目から手前に反応あり!隣のアングラーがランカーをゲット

まだ、明るさが残る夕まず目。隣で釣りをしていたアングラーが早速ランカーシーバスをゲットしました。ここで初めてお会いするアングラーですが、色々と話を聞くと涸沼にはあまり来ないとのことで、「私の釣り方を見てマネしていた」らしいです。マネしていたらランカーシーバスが釣れたとのことで、嬉しい一言ですね。ちなみに釣れたシーバスですが「メーターいった?」って思うほど、極太のパワフルなやつでした。タモ網には入らなかったので、入水キャッチとなりました。隣で見ていたけど、本当にメーター行った!かと思うシーバスでしたね。ちなみに「85cm」ほどでした。

その時はシーバスを「どうやって狙っていたか?」

隣のアングラーが見ていた狙い方は、「ボトムの早引き」です。使っていたルアーは、コアマンのVJ。こいつを根掛りしないように早引きして巻いてきます。あとは、アピール力の高いバイブレーション。隣の人は、「ラパラ ラトルインラップ」を使っていました。丁度、浅い涸沼でも根掛りしないで巻いてこれるのが特徴です。

暗くなってこれからがランカーが出やすい本番の時間帯

今だと17:00を過ぎれば、結構暗い。この時間帯からは、大きめのシンペンなどで攻めていく。涸沼だと根掛りしないで引けるルアーが最低限必要。そのことからも、下記の2つのルアーが現状一番お勧め。

  • エアオグル85SLM
  • ダイワ レイジーファシャッド90F/S

気を付けてほしいのが、「フローティングじゃなく、シンキングをチョイス」するところ。根掛りしやすいので、フローティングを選びたくなるところだが、シーバスとルアーの距離が近いのが理想なので必ずシンキングを選びましょう。しかし、当日の水深によっては「フローティングじゃないと根掛り」するときもあるので、両方持っていきましょう。

この時間帯からシーバスの反応が多くなった

最初に選んだルアーが「レイジーファシャッド90S」。キャストしてボトム付近を緩急をつけてリトリーブする。アクションは無くてもいい。要はストップアンドゴーだけで大丈夫。そういう攻め方をしていると「合計2匹のシーバス」が釣れた。涸沼的には小型サイズ。

やっぱりランカーシーバスに出会いたい

ルアーを「エアオグル85SLM」に変更し、同じ攻め方で狙っていく。レイジーファシャッドとルアー特性はほぼ一緒だが、少し「エアオグル85SLM」の方が癖がある。その癖がランカーシーバスを誘惑する。ルアー交換してほどなく、強烈な当たりが訪れた!

「ゴン!ギュルギュル・・・」

ひったくるようなアタリから、ロッドに伝わる首振り。これはデカい。焦って寄せようとしても、抵抗するだけなのでロッドで煽らずリールだけを一定で巻き始めた。そうしたら、何も抵抗せず足元まで寄せられた。ここで結構暴れだすけど、ルアーを見ると口にハーモニカ食いでフックが掛かっている。これなら外れることは無い。ゆっくりと弱らせながら、最後はハンドランディング。見事キャッチ。こんな時に限ってメジャーが見つからず、手早くリリースするために「ロッドで計測」。おおよそ83cmのランカーシーバスです。それにしても、極太な個体ですね。

このランカーで満足はしたのですが、追加出来たらと「エアオグル85SLM」で30分ほど延長。2回ヒットしましたが、サイズが小さいのか?バラシで終了となりました。

久しぶりの涸沼でこの釣果なら満足でしょう!

本当に久しぶりに来た涸沼ですが、満足いく釣果となりました。事前確認などしないで、フィールド足を運んだのでそれほど期待していませんでしたが、納得いく釣果となりました。最初に意識した方が良い内容を説明しましたが、実際の釣行でもかなり意識して釣っていますので、今度涸沼に行かれる方はぜひ参考にしてみてください。

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