初夏の新島。ゴーン!とヒラスズキランカー現れる!

今回は、移動日含めて3日間。初夏の新島を攻略したいと思います。

今までは、一泊二日で新島は来ていたのですが、今回は初めて3日間新島に滞在します。

2020年の新島挑戦はこちら

東京都新島ヒラメ《5月16日》

東京竹島~新島行のジェットフェリーに乗り込みます。所要時間約3時間30分というところでしょうか?

いつもそうですが、向かう船の中ではワクワク感がMAXへと到達しています。

12:00ぐらいに新島へ到着。

いつもの通り、新島ストアへよって多めの食材を購入。

今回は、「羽伏浦海岸」へ直行します。

で、海を眺めながらお弁当を食べ、早速「ヒラメ」を狙う為タックルを準備します。

今回は、安定しないシーズンと予想し「メタルジグ50g」をセットして、沖のブレイクを調査します。
ミノーで手前を狙ってもいいのですが、時間がかかりそうなので割愛。

早速、おっもいっきりメタルジグを大遠投!

「すごーい。飛びます!」

そんな気持ち良さを満喫しつつ、リフト&フォールで狙っていると早速「もぞもぞっと」したアタリが・・・

「ヒラメ」ヒットです!!

あまり引きも強くない感じなので、簡単にゲット!

50cmあるかないか?ぐらいのヒラメでした。

開始、10分で一匹目をゲット!今回の釣行の出だしは完璧です。

「さー次も狙っていこうかな」と準備をしていると、天気が怪しくなり始めて「雨」が降り出し始めました。

気分が落ちますね。

案の定、風も強くなり釣りづらくなる状況。

かなり頑張りましたが、後は続かず一日目は終了となりました。と、ここでいつもは閉めるのですが・・・・

実際は、ここから夜の部に突入し「アオリイカ」・「夜のマダイ」・「ヒラスズキ」と夜中の1時ぐらいまで頑張っています。
頑張っても、釣果は「0」なのでいつも「カット」していますが・・・・
死に物狂いで狙ってますよ。

東京都新島ヒラスズキ《5月17日》

夜中の2時起床。

なんだか、1時間ぐらいしか寝てないような気がするが、やる気はMAX。

目的のポイントへ向かう為、せっせと準備開始。

初夏の夜明けは早い為、ポイントには朝4時には着きたいところ。

今回は、写真も撮らずにとにかくポイントへと急ぎます。

「オリャー!!!!」

途中、派手にコケタリしたので、ちょっと手を負傷しつつもポイントに到着。

波をいい感じで高いし、うねりもあっていい感じ♪

いつもの「ima sakuke 剛力 130」をセットし、フルキャスト!

まだ、周りは真っ暗なので魚の活動は、もう少し先かな。

夜明けまで、20分ブンブン投げまくります!

水平線が、明るくなり始めてきたので、集中してキャスト!

波が砕けるところを中心にトイッチを入れます。「チョンチョン」って感じではなく、「ガバガバ」と感じで力強く。

そうするといきなり、「ドスン」とルアーが停止。軽く引いてみると、トルクフルに走り出した!

ヒット!アタリの感触から「ヒラスズキ」のようだ!

鰓洗いしないことからも、これは大物の予感。

とにかくパワフルに走る。

サーフなので、ラインブレイクはそれほど気にしていないが、点在するゴロタに接触するとも限らない。

ここは、慎重にやり取りをする。10分ぐらい経過したところで、かなり近づいてきたが暗くて魚体がよく見えない。

「大きいのか?小さいのか?どうなんだ。」でも、重い。

打ち寄せる波に合わせて、一気に引き上げる。

「ズルーーーーバシャン。」

波打ち際に横たわった、魚体を見るとなかなか大きそうだ。

メジャーを合わせ早速撮影。

ちょっとズレがあるので、写真だと70後半のように見えるが、大体80cmぐらいありそう。

体高もかなりある、ヒラスズキちゃん。

物凄く、きれいな魚体。

今回は、ヒラスズキを狙っていたのでこの一匹でかなり満足。

とはいっても、まだまだ時合の時間帯なので、キャストを続けます。
でも、集中していないこともあって、この後はノーバイト。

10時に、一旦宿に戻って16時までお昼寝タイム。

16時になったところで、眠いところ「間々下海岸」へ移動。

体がバキバキなので、ゆっくりキャストしていたら同行者がヒラスズキの75cmぐらいをゲット!
*疲れがピークになり写真は撮らず。

小さいサラシなのに、いるもんだね。

ここから、夜は「アオリイカ」も狙ってみたが、撃沈。

これで、2日目終了。夜また遅くなっちゃった。

東京都新島ヒラスズキ《5月18日》

夜中の2時起床。

昨日に引き続き、夜な夜な起きます。

本当に釣りだらけの3日間。遠征は基本休まず動いてますが、さすがに3日間になると疲れもたまりますね。

ということで、昨日と同じポイントへ。

昨日とは、状況が変わっており荒れがおさまっている。

疲れもあり、満足感もあり、ひたすらキャストを続けるが反応はなし。

ということで、9時過ぎにはポイントを後にした。

帰りの、ジェット船を待つ間、自分の歩いた距離を確認してみた。

ここ一年は、腕にウェアラブルの時計を着けているので移動した距離や消費カロリーがわかる。

3日間の活動グラフを並べてみると・・・・・・・
すごいことになっていた!

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こんな距離を歩いていたとは、凄すぎる。
大体、いつもホームでのシーバスは10kmぐらい歩く計測なので、その倍を3日間連続とは・・・・

これをみて、「満足したような」気がしたが「バカだな」とも思った。

帰りのジェット船の中では、飲まずに「次回の戦略を妄想♪」。

次の週末には、ホームでシーバスをしている本物の釣りバカからでした。以上!

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