再現性!秋のハイシーズン、前回と同じ狙い方でランカーシーバスをひねり出す!

再現性が気になる「秋のハイシーズン」!シーバスの場合、前回良かったポイントは、次の日も大体良い確率が高い。雨や気温の差がそれほどなければ、前回と同じタイミングで結果は得られるはずだと思い釣行開始!

前回のから2日経っているけどどうなのか?

前回の釣行から二日後。タイミングが合えば、シーバスのサイズアップが狙えると思い、ほぼ同タイミングで今回も釣行を行った。さて、今回はどうなることか?

当日のシーバス釣行場所:埼玉県荒川最上流

  • 釣行日:2021年11月6日(土)
  • 場所(ポイント):埼玉県最上流(荒川支流)
  • 時間:7:30~10:00
  • 潮:大潮(干潮11:58)
  • 水色:濁り弱め
  • 水温:16℃
  • 風:無風

最上流支流には釣り人が「0人」ですこぶる快適!

この日も、釣り人が誰もいない。前回も誰もいなった。別に秘密のポイントでもなんでもないようなところだけど、不思議とここのポイントは誰も攻めない。確かに、見た目は変化も何も無いような場所。ましてや、シーバスなんていないように思える。サイクリングコースや遊歩道に近いので釣りをしている姿自体は、丸見えなのだが本当に誰も来ないんですね。

時合いのタイミング前にキーパプース活性調査!

今回は、時合いまで時間があったのでキーパプースで岸沿いを試しに狙ってみます。
攻め方は簡単で、ルアーを高速トゥイッチするだけ。とにかく、早くルアーを動かすのがキモとなります。

キーパプース

岸際から2ゲット!しかし、シーバスじゃないんだな

キーパプースで狙っていくと、すぐに反応が・・・・・あった!
足元でルアーを追いかけた反転していくやつが見える。一見セイゴにも見えるけど、どうだろうか?
諦めずに高速トゥイッチを繰り返していくとドン!

ウグイ?の子供。
定番のニゴイ。

そろそろ時合いなので本命のシャロー帯へ移動

ここからは、前回の狙い方と一緒。落ち鮎イメージで上流からゆっくりとルアーを流していきます。前回と同様の「ジョイクロ」を使いましたが今回は少し沈めて使ってみました。ルアースピードは、流れと同調するぐらいの感じです。早く巻いたりは、一切していないですね。糸ふけだけを取るかんじです。

このようなイメージの場所

そうこうしているうちに、前回釣れた時と同じ潮位ぐらいになってきた。このぐらいの水位になると、流れが一点に集まるような感じになる。重点的にそのポイントへ入れ込んでいくと・・・・・「ドン!」。
前回よりも、明らかに重い当たり。一瞬「コイ!?」かなと思ったけど、鰓洗いでシーバス確定。流れが強いこともあって、なかなか魚が寄せられない。あんまり動かれるとバレてしまうので、ある程度のところで一気に巻き上げ。

強烈なトルクでフックが曲がった!

ランカーシーバスいったかな?体高は十分太いけど?

パッと見、体高が凄いシーバスが登場!秋らしいコンディション抜群のシーバスが釣れました。秋シーズンは、ベイトを荒食いしているので「ゴン太シーバス」になりますね。しかし、メジャーを当ててみると「ジャスト70cm」ぐらい。残念ながらランカーシーバスには、及びませんでした。でも、これだけ太ければ満足いくサイズと重量感ですね。

ジャスト70cm
頭が小さくて、体高がめちゃ太い。

今年はまだまだ、このパターンいけるかも?

例年だと11月になれば、最上流部のシーバスは激減する。けど、今年は水温も高めでまだまだシーズンな印象が強い。ベイトもたくさんいるし、鮎もチラホラ見える。次の潮周りも同じ狙い方で再チャレンジしてみます。次は、80cmアップが釣れてくれれば最高!ですね。

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