ルアー形

シーバスバチ釣行2019。中層漂うバチ攻略「パスデザインフィール100」で爆釣。

そろそろな気分で釣行に向かった、「つりしろ編集長」です。

2019年1月第4週から、本格的なバチ釣行を開始している状況です。

2019年2月2週目の釣行は、第5日目。

荒川流域バチ抜けシーバス釣行日時

釣行日:2019年2月10日(日)
場所(ポイント):東京都荒川流域
時間:19:45~23:30
潮:中潮(満潮20:16)
水色:茶濁り

まずは、バチ抜け状況の結果から

結果からご報告。

「バチ抜け」なし。

水温は、4日目の「8℃」→「9℃」。

水温上昇。たぶん前日の雪の時、水温が下がり日曜日上昇に転じたと思われる。

水温上昇は、「河川バチ」には良い方向にならない。

けど、「バチ抜けの残像パターン」というのがあり、前日までバチが抜けていると翌日もシーバスがやってくるというパターン。

今回は、そのパターンを狙いたいと思います。

「バチ抜けの残像パターン」でシーバスを狙っていく

この「バチ抜けの残像パターン」。

前日の記憶で「バチが抜けてなくても」シーバスがやってくるという現象を利用したパターンだ。

しかし、シーバスがやってきても肝心のバチがいない。

そうするとシーバスが、いたるところへ散る。

上下左右へと。

そうなると、通常のバチ抜けパターンのルアートレースコースでは、ヒットしないというかバイトが激減する。

実際のところ、見えるバチが居なくとも河川全体で見ればバチが流れており、流れが集まることろにバチが漂っているイメージだ。

その流れが集まっているスイートスポットへとルアーを誘導する

流れの中心へと誘導するのが重要。でも、これはどうしたら可能なのか?

答えは、「ダウンキャスト」と「流れに逆らわないルアー」。

ダウンにキャストし、ほぼ巻かないことで流れの強い場所へルアーが勝手に移動する。

同じような現象が、水道の蛇口でも試せる。流れに近づけるとルアーが勝手に近づくはずだ。

あとは、その移動中にルアーが「上下左右に暴れない」ルアーを選ぶこと。

そこで、今回選んだルアーが「パスデザイン フィール100SG」。

このルアーは、非常にバランスがよくルアーが流れで暴れない。

この2つのメソッドを利用して、狙っていく。

このメソッドができるルアーの解説を下記に載せておく。

周りは釣れていないが、このメソッドでシーバスを8ヒット7ゲット

かなりタフコンディションだったが、このメソッドでシーバスを8ヒット7ゲット。

周りの人から見たら、「マジック」のように思えたかもしれない。

両脇、数メートルのところにもアングラーが居たが私だけヒットしまくった。

誰が見ても、同じ場所同じ状況で釣りをしているのに明らかに釣れ具合が違う。

そのくらい、マジック的な釣り方だったかと思うが、この辺りは経験を積むしかないかもしれない。

全部は写真を撮ってはいないが、代表的な写真を載せときます。

関連記事一覧