バチ「抜けすぎ!?」絨毯状況な河川バチ抜けシーバス攻略に使える「マル秘ルアー」

早いもので、もう2月の中旬になろうとしています。例年ですとバチ抜けがそろそろ本格化する時期ですが、今年はもうすでにピークを迎える感じで進行しています。本日は、「後中潮2日目」なので一気に抜けることが予想されます。集中力を高めて、釣りを開始したいと思います。

前回のバチ抜けシーバス釣行は、2日目前に行ってきました。その状況は、下記記事に纏めてありますのでよかったら見てください。

シーバスの旧江戸川の当日の状況(2023/2/9)

釣行日:2023年2月9日(火)
場所(ポイント):東京都旧江戸川
時間:19:30~21:00
潮:中潮(満潮19:14)
水色:澄潮
水温:8℃
風:ほぼ無風

満潮1時間後ぐらいからバチがちらほら見え始める

ポイントに到着し釣りを開始したタイミングは「19:30」ぐらいから。その時点では、まだバチ抜けは確認できない。見た目だけで判断すると、バチ抜けが起らないような気がするぐらいに気配がないけど、そこは心配無用。必ずバチ抜けは発生する。信じて待つのが正しいバチ抜けスタイルなんですね。

そうこうしているうちに、20時が過ぎバチがちょっとずつ見え始まるようになってきた。まだ、下げの流れが弱いこともありバチは流れているが肝心のシーバスは見当たらない状況。この時点からルアーのキャストを開始し始める。

シーバスの誤爆はあるがフッキングしない状況が続く

満潮時間から1時間ほど経った時間帯から、流れとバチ抜けが重なりシーバスの活性が上がってきた。そのタイミングで定番のバチ抜けルアーを投入していく。しかし、誤爆は頻発するもののなかなかフッキングせず。そうこうしているうちに、バチ抜けがピークになり「絨毯バチ抜け」状態へとなってしまった。

こうなると、シーバスはもうルアーには反応しない。

ここで必殺の「マル秘ルアー」を登場させる

前回の潮周り時に「Twitter」でツイートしたら、3Dプリンターでルアーを作成している人から「ルアーテスト」の依頼を頂いた。ちょうど、今回のタイミングで手元に届いたので、絨毯バチ抜け攻略でこのルアーを使ってみる。

ちなみにルアー名は「クネニョロ君」。

細かなスペックは、割愛するが関節が10個もあるジョイントルアー。とにかく、泳ぐとクネクネする規格外のルアーだ。絨毯バチ抜け状態だとシーバスをルアーに振り向かせるのは至難の業というか、全体に無理。今回の規格外のルアーであれば、振り向かせる可能性があるかもしれないと、試してみる。

1投目、2投目とルアーの特性をつかみ、3投目・・・・・・ドン!

なんと!3投目で絨毯バチ抜けからシーバスをヒットさせることに成功した!どうしても、バラしたくない気持ちなのでかなり慎重にシーバスを誘導し無事にキャッチ!

サイズはそれほどでもないですが、思った通りに釣れたので「感動」です。

まだまだシーズンが続くのでバチ抜けは楽しめる!

バチ抜けのシーズンは、これから始まった感じ。全体的なシーズンは下記にまとめていますので、良かったら参考にしてみてください。また、次回もバチ抜けシーバス頑張ります!

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