ベイトの気配がない!そんな時はボトムを狙えばシーバスが釣れるという話

去年も、夏のシーバス攻略にとても有効な「バイブレーションドリフト」を解説しました。2023も、この釣法を利用して実際にシーバスを狙っていきたいと思います。昨年も、かなりの釣果を上げた釣法になるので、今年もシーバスが釣れてくれるのを期待したいところですね。詳しくは、下記の記事を見てもらえればやり方が分かると思います。

ミニエント57Sのシーバス釣行場所:埼玉県荒川最上流

  • 釣行日:2023年5月27日(火)
  • 場所(ポイント):埼玉県荒川最上流
  • 時間:20:00~22:30
  • 潮:小潮(干潮16:15)
  • 水色:澄潮
  • 水温:20℃
  • 風:無風

小潮の上げが効いているタイミングに狙う!

当日の潮周りは「小潮」。あまり動かない潮周りですが、夜間にやってくる上げ潮がかなり効きやすいのが特徴です。しつこいぐらい、何度もこの辺をご紹介していますが必ず押さえておいた方が良い戦略だと思います。

いきなりボトムを狙わない!セオリー通り「表層から攻める」!

活性が高ければ、表層を意識したシーバスが数多くいます。必ず、表層から攻めて反応が無ければレンジを下げていきましょう。ボトム付近は、安定して魚をストックしています。焦らず、表層から様子見ましょうね。

しかし、「表層反応なし」。ということでボトムドリフト開始

年々、ベイトが減ってきた今回もベイトが殆ど見当たりません。そうなると、表層はかなり難しいのでボトム戦略です。潮の強さでリトリーブスピードは、必ず調整してください。「早すぎず・遅すぎず」の微妙なラインで好反応を示すことが多いです。

そうするとシーバス「6ヒット3ゲット」!

いままで全く反応が無かった状態から、バイブレーションドリフトへ変えたら「すぐさま」反応が出始めました。しかし、このバイブレーションのドリフトは、かなり糸ふけが出るのでキャッチ率が大幅に下がるのが難点です。ヒットした後に、やり取りの工夫をしてみるのが良いでしょう。

あと、ミニエントのルアーカラーですが下記の「クリアコントラスト」のようなハーフチャートカラーがオススメです。ミニエントは[57mm]と小さいですが、さらにシルエットを小さく見せるのが効果的だと思います。皆さんも試してみてください。

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