2月になったらやっぱり絨毯バチ抜け状態になったけどシーバスはどうやって釣りますか?

つりしろ編集長

2024年も2月に入り、河川バチ抜けシーバスは本格的なシーズンが始まりました!

2024年のバチ抜けが始まり、前回からシーバスの群れが入ってくるようになりました。前回の釣行は、下記から確認できますのでよかったら、見てみてください。

2月に入りバチ抜けは早くもピーク状態に

前回も解説しましたが、バチ抜けのピークタイミングは年々早くなってきています。2月の初めでも下のような、絨毯状態になってしまいます。下記の状態になってしまうと、残念ながらシーバスを釣るのはかなり難しくなってしまいます。

ノガレ120Fのシーバス釣行場所:東京都旧江戸川

  • 釣行日:2024年2月11日(日)
  • 場所(ポイント):東京都旧江戸川
  • 時間:19:00~21:30
  • 潮:大潮(満潮18:15)
  • 水色:澄潮
  • 水温:8℃
  • 風:無風

バチ抜けが絨毯状態になった後の一瞬の時合に

あれだけ絨毯状態でバチ抜けしていましたが、満潮から3時間ほど経つとバチの数も落ち着いてきます。そうなってくるとルアーにもシーバスが反応してくれますが、時合はすごく短いのが特徴です。その一瞬のチャンスを逃さないように「ノガレ120F」を投入しました。確実に食わせたい時は、ノガレが非常に強い印象です。

サイズは小さいけどシーバスが釣れてくれました

絨毯状態が終わったら、狙うところは基本「潮目」です。狙う理由は、潮目付近は、バチが減った状態でも比較的にバチの濃度が濃い状態が続いています。そんな状況もあり、シーバスがちゃんと潜んでいました。苦労しましたが、何とか一匹ゲット!

絨毯状態でもまだ諦めるな!

バチ抜けが絨毯状態になってしまうと、多くの釣り人は帰ってしまいます。けど、そのあとに短いながらも時合は存在します。シーバスのサイズ自体は、「運」的要素が強いですが必ずチャンスはあるのでぜひ諦めずに狙ってみてください。

関連記事一覧