まだ、未完成。シーバスの新しい釣り方。流れをどう味方につけるか?

つりしろ編集長
まだ解決していない新しい釣り方、「つりしろ編集長」です。

この釣り方は、ある意味「シーバスを始めたばかり」の人に楽しさを伝えるために生み出そうとしている釣り方かもしれないと、最近ふと思ったり。

シーバスを釣る上で最も重要で、最も分かりにくいのが「流れの攻略」。
「明暗」・「シャロー」などの展開に持ち込めれば、ある程度の釣果は見込めるがアングラーの人数に対して提供できる場所が少なすぎる。

広大なエリアの中で、もっと「可能性」や「ポイント」が絶対的にあるはず、しかも「理屈のない釣り」で。

そこを目指して、模索中です。

支流上流域釣行日時

釣行日:2019年7月26日(金)
場所(ポイント):支流上流域
時間:19:00~23:00
潮:小潮(干潮16:47)
水色:浮きゴミあり

 

魚を掛ける能力は、「間違いなく」ある釣り方だ

連日、30℃オーバーの状況下で魚が反応してくれるのだから、間違いなく魚を寄せるパワーはある。
けど、流れにリンクする動きにまだなっていない。たぶん「ライン」の調整がまだ未熟だからだ。

今思っている理想のラインの動きは、「ルアー」と「ラインの先」にズレを生じさせたい。
これは、「今までは、釣り人が嫌がる状況」なのだが、これを自動で誘発させたい。

しかし、今までの「釣りクセ」があるためなのか?この状況になると「自分で修正」してしまう。

風や障害物などを利用して、「差」を作ったりしていたが今回はそんなことではない。

理想のシーバスが着く流れに、「自動で吸い込ませたい」んだ。

そんな感じで、チーバス一本ゲット!

今回のポイントは、流れ込みからの「反転流」。
馬の背になっている場所の周りに発生している反転流を、攻略するための釣り方調査。

結果的には、小さいシーバスしか釣れなかったが、だれも釣れていない状況下で釣れればマシだろう。
やっぱり、渦の真ん中付近の「下の流れ」に潜んでいる。いかにここへ「技術」ではない方法でプレゼンするか?

悩むところは、あれど少しづつ結果は出ているから良しとしよう。

次回からは、本格的に「新ラインシステム」を導入する。

これで、新しい展開が出てくれることを期待するばかりだ

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