2019年台風19号関東上陸!その3日後シーバス釣行

つりしろ編集長
台風19号の対策準備で大忙しだった、「つりしろ編集長」です。

この度の台風19号による被害に遭われた地域・世帯の皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈りいたします。

私自身も、今回の台風では「直撃」という今までで一番強い感じられる台風となった。
私のホームグラウンドの「荒川」も危険水位まで上昇するという、自然の猛威を感じずにはいられない状況を目の当たりにした。

当たり前のことだが、「水位が上昇している」河川には間違っても近づいてはいけない。
安全が確認できた状態での釣行を必ず守ってもらいたい。

荒川上流域釣行日時

釣行日:2019年10月15日(火)
場所(ポイント):荒川上流域
時間:20:00~22:00
潮:大潮(満潮17:48)
水色:強烈な濁りあり

台風の水位上昇が元に戻った後の釣行

事前の調査と当サイトで情報提供している、河川水位を確認し通常の水位へ戻った後に釣行へ。

イメージでは、「濁り凄いだろ」と思っていたけど案の定「泥水」

陸地についている水位の跡をみると、恐ろしい高さまで来ていることが分かる。
すこしでも足を滑らせたら、濁流に飲み込まれる可能性がありそうで恐ろしい気持ちになった。

さて、今回の目的のポイントなんだが「水位」は全然問題なかったんだけど、泥の堆積がすごすぎて近づくことが出来ない。
ブーツもめり込み、身動きが取れそうもなかったのですぐに移動。

一番近くの小規模河川へ移動すると

歩いてすぐの小規模河川。
ここも河川敷の水位の跡を見ると、かなり上昇した様子。

今は、いつも通りの水位なので一安心。
肝心の水質は、「クリア」。ぜんぜん濁りが入っていない。

これは、「行けるかも?」と早速、「エリア10」でやさしくアプローチする。

意外と早くシーバスからの反応があった

キャストを始めて数投。早速、小さいながらも「シーバスがバイト」してきた。
これは!行けそう。

水位は戻っているが流れが、思ったよりも早い。
ルアーがすぐに流されてしまうので、手前にキャストして「巻かずに振り子のようにルアーを泳がして」様子を見ていると・・・

「ポシュ!」。漂っているルアーにバイトしてきた!
流れが強いのもあり、結構引きごたえがある。

台風後の貴重なシーバスということもあり、慎重にキャッチ。

大体60cmの銀ピカシーバスちゃんゲット。
この後も、同じ攻め方で「ポシュ!」と出るが「誤爆」だったり「フッキングしなかったり」で結果は「4バイト2ヒット1ゲット」となった。

あんなに濁流・増水してもちゃんとシーバスは戻ってくるんだね

シーバスがしっかり戻ってきていることに、感謝と感動。
あまりしつこく攻めるのも気が引けて、今回はそれで終了。

しかし、ベイトの気配があまり感じられない様子が気になる。
サイズの小さいベイトは、結構流されてしまったのかもしれない。

そうなると、このまま初冬のようなパターンになる可能性もありそう。
次回からは、その辺も含めた状況判断をしつつ釣行を行っていきますかね。

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