鹿島灘サーフヒラメ釣行。今回は、2DAYS予定だけど悪天候予感

つりしろ編集長
前回のリベンジで鹿島灘2daysを予定した「つりしろ編集長」です。

今回で今年3回目の鹿島灘サーフ釣行。
過去2回は、一回目青物爆釣。

2回目は、人が多すぎてあまり身動きとれず極小ヒラメ一匹、という結果。

土日に向かっても「人が多すぎる」ということで、人が少なめな平日の金曜日を含めた金・土曜日の2日間で釣行することにした。

鹿島灘サーフヒラメ釣行日時

  • 釣行日:2019年11月22日(金)
  • 場所(ポイント):鹿島灘サーフ
  • 時間:5:00~8:00 10:00~13:00
  • 潮:若潮(干潮5:45)
  • 水色:ささ濁り
  • 波:1.5メートル→3m予想
  • 風:北~北東(4~5m)

ヒラメの狙い方はこちら

鹿島灘サーフヒラメ釣行5:00~8:00

これはまずい!寒波襲来で「雨・風・波」共に高い予報

前日の天気予報では、金曜日の朝から天候が崩れ始めるとの予報。
毎度お伝えしていますが、鹿島灘は荒れると釣りにならない。

しかも、2m超える波はサーフでは安全を確保できない為、非常に危ぶまれる状況
しかし、宿も予約済みの為、とにかくフィールドへと向かってみる。

鹿島灘ヒラメポイント到着。気温は「2℃」と今シーズン一番の寒さ

フィールドに到着すると、とにかく寒い。風も強いので、体感温度は「氷点下」。

もう少しで夜明けも近いので、急いで準備を整えポイントへと急ぐ。

流石に平日なので、釣り人は少な目。でも、イメージよりはぜんぜん多い。
助かったことに「狙いたいポイント」には誰もおらず。一先ず、狙いたいポイントでは釣りは出来そう。

北風ピュー。震える体を我慢して、釣行スタート

タイミング的には、干潮を迎えるタイミング。
潮回りは、良くないが「実はあまり気にしていない」。

とにかく、釣行時間内に「潮止まり」が入っていれば良い。いつも流れについている魚は、「光」と「流れが止まる」タイミングに変化が見られることが多いからだ。

時間的には、5:30ごろ。そろそろ、集中する時間がやってきた。

狙う場所は「離岸流馬の背」。そのポイントに届くルアーで攻めていく

基本的な狙い方としては、沖合の「離岸流馬の背」付近。
ルアーのセレクトは、このポイントを超えられる飛距離が出るルアーになる。

しかも、今回は「干潮」の為若干飛距離が出ないルアーでも直撃可能だ。

そんな意味でも、色々なるルアーを今回は使ってみる。

DUO ビーチウォーカー ウエッジ120S

ジャンプライズ かっ飛び棒

BlueBlue ブローウィン165F

ジャンプライズ ぶっ飛び君

ima sasuke 100HS 裂砂

ima YOICHI99

今回、ものすごく反応が良かったのが「BlueBlue ブローウィン165F」。
通常、「ヒットルアーと確信したら、再度キャストする」と思うのだが「次回の釣行に繋げるため」、「ヒットしたらルアーチェンジ」した。

その結果、「BlueBlue ブローウィン165F」を使ったときにだけ、猛烈にヒットした結果となった。

4ヒット2ゲット。ルアーサイズが大きい為、口にフッキングしづらい模様。
2匹は、足元まで寄せたが痛恨のバラシとなった。

釣れたタイミングは、天気が悪かった影響もあるが「結構暗かった」。
その影響で撮影時に「フラッシュが発光した」のも影響し、人がかなり集まってきてしまった。

朝8時。寒すぎて一旦車へと戻る

ヒラメも無事にゲットできたので、一旦体を温める為車へと戻った。
今回は、お湯を沸かせる一式を詰め込んでいるので、温かいカップラーメンを食べる。

これが速攻で体が温まる必殺技だ。

ラジオを聴きながら、「ホットする」ひと時。ある意味たまらない。

時間も10時近くなった。そろそろ、お昼の部を楽しもうかな。

鹿島灘サーフヒラメ釣行10:00~13:00

 

お昼の部は、集中できずに変な感じに

スタート直後は、ヒラメを集中的に狙っていたんですが、どうも「鳥山」が気になる。悪い癖の「青物狙い」のスイッチが入ってきた。

そうすると、どうしても沖合を意識して移動を繰り返す。
12時付近になったぐらいで、やっと「鳥山絡みのナブラ」発生。

しかし、このナブラの速度が「非常に速い」。数秒で「100m」ぐらい移動するような感じ。
すぐに沈み、別の場所へ。

悪いことに、このナブラに「翻弄」されてしまった。結局、射程圏内にとらえることが出来ずに時間だけが過ぎてゆく。

 

お昼すぎたぐらいからは、「風・雨・波」どれも強くなってきた

危険なほどではないが、朝から比べるとかなり天候が悪化。
ここで、明日の天気予報を見ると波が「3m~4m」。風が「10m以上」と大荒れな感じ

私の性格上、「危ないことは、避ける」ということにしているので、天候が荒れてきたら基本あきらめます。
今日は泊りなので、明日の朝も釣りは出来るのですがこの時点で「この先の釣行は取り辞め」としました。

基本的に「釣果は、再びチャンスがあります」、しかし「命には、再びチャンスはございません」
何かあってからでは遅いので、自然には逆らうことはせず次回のリベンジを組み立てることとしましょう。

ということで、ゆっくり宿で休んで朝には自宅へと帰りました

近いうちに、今回釣行できなかった分を再チャレンジしたいと思います。

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