PEラインの飛距離・トラブルは、釣行開始の5ステップで解決できる

つりしろ編集長
PEラインのトラブルが大っ嫌いな、「つりしろ編集長」です。

みなさん、PEトラブルって好きですか?
私は、大っ嫌いです。あの「PEラインで輪っかができる」トラブルです。

あと、PEって急激に「飛距離が落ちた!」って感じることないですか?それは、「気のせいではない」です。軽く10%ぐらい飛距離が落ちてしまいます。

そんな、飛距離・トラブルに悩みを抱えている人にちょっと朗報!

簡単に、上記の悩みを解決できる方法があるんです!

他にも色々な場面で使えるテクニックがありますが、今回は第一弾ということで。

釣行開始の5投目ぐらいまで、PEラインをつまんでリールを巻くだけ。これでトラブル回避!

飛距離・トラブルを激減させる方法。
それは、「釣行開始の5投目ぐらいまで、ラインをつまんでリールを巻くだけ」です。

ツイッターに動画を上げているので、参考にしてみてください。

https://twitter.com/FishingLabo/status/1162137464900685824?s=20

そうすると、PEライン特有の「よれ」が解消され「ルアーの飛距離」や「PEラインの輪っか」を解消することが出来るんです。
残念ながらPEラインは、「1回」使うだけでかなり「劣化」するのが実状です。

しかし、1回きりでPEラインを交換するなんて「お金的にも無理」。
そんなPEをこの方法で、ある程度「回復」させることが出来るんですね。

トラブルが発生してからでは、「数十メートルPEをカット」することになってしまいます。そうすると、「時間」・「お金」・「チャンス」がものにできず「面白くない釣り」になってしまうので、小さいことですが実践をおすすめします。

3釣行を目安に、先端数メートルをカットするとさらにPEライントラブル減

上記の方法を実践しても、回復不可能なぐらい「よれ」が出てしまう場合があります。
その場合は、先端数メートルをカットしましょう。

カットすることにより、

  • 「トラブル防止」
  • 「飛距離回復」
  • 「リーダーのすっぽ抜け」
  • 「PEの高切れ」

も防止することが出来ます。いいこと尽くめなので、必ず実践するようにしましょう!

値段が高いPEなどでも、ここについては「特性は変わりません」。
コーティングの種類や製法が違っているだけで、ヨレないPEは今のところ作れません。

PEのメーカーを色々試すより、「この動作」を習慣づけるのが一番の近道なのでお勧めです!

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