釣り人が気になる!?2020年河川シーバスの今後を考えるてみる

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2020年、今年の河川シーバスはどうだったのか?あと、これからどうなるのか?個人的な釣行から色々な疑問が出てきて、各種データを調査してみた。

まずは、結論。2019年からベイト量激減の事実

たしかに、年々ベイトが減っているのは身を染みて感じている。とくに、私のメインフィールドである「荒川・隅田川上流域」は、結論から申し上げると「瀕死の状態」であることは間違いなさそう。

アユの生態を確認したい人は、下記のWikipediaが参考になると思います。

データから見る「荒川・隅田川の稚鮎の遡上」数

各河川とも、生体保護の観点から春先に「稚鮎遡上調査」が行われている。今回は、「荒川の稚鮎遡上統計データ」を調査したので、そのデータを下記に。
ちなみに隅田川は上流で荒川とつながっている為、荒川のデータで隅田川も同じと考えていいでしょう。

2019年から大幅減少している。
平成14年~28年までがこちら

見てもらえれば、すぐに「大事だと」いうことが分かるだろう。
春先のベイトとしては「バチ」・「ハク」など色々なマイクロベイトがいるのだが、最上流までシーバスを誘導してくれるのが「稚鮎」の存在だ。この稚鮎が激減していることで、上流付近にシーバスを呼ぶまたは留めるパワーが減っているのだ。

日別の稚鮎遡上数もわかる

下記のリンクから、日別の遡上数を確認することも出来る。
実際、過去の釣行と比べてみるとビックリするくらいシーバスの釣果に比例したデータになっているから、これは非常に参考になるはず。

実際、遡上が減っているといっても「0」ではないので、タイミングが合えば下記のような釣果にも恵まれます。

これからは利根川水系がシーバスの宝庫になりそうなデータ

残念ながら「荒川の今後は厳しい」データが出ているが逆に「利根川水系」が良好なデータを示している。これからのシーバスメインフィールドは「利根川系」へ移っていくと予想される。これは、非常にこれからのシーバスフィッシングに影響を与えるデータであることは、間違いない。

なぜ、稚鮎がいなくなったのか?

ルアーにスレが掛かりする稚鮎

調べてみると、荒川と同じ状況になっているところは「日本全国に少なくない」ようだ。アユの漁獲量が2019年付近から大幅に減少している河川がポツポツ見られる
原因が「温暖化」や「水害」など色々な説があるが、実際のところは何もわかっていない。ただ、水温が上昇しているのは間違いない事実。なんかの関係は、少なからずあるだろう。

逆に荒川を主とするシーバスは、上流へ行かなくとも河口で成長できるように

一つ注意してほしいのが、「荒川からシーバスが居なくなったわけではない」ところだ。河口付近の状況を調査すると「非常にシーバスが釣れている。」
そう考えると、シーバスたちは上流に行かなくとも下流で成長が出来るようになったわけだ。生物学的には、シーバスに有利な環境下へと変わっているとも読み取れる。ランカーサイズなども、下流付近に集中しているとの情報も得ている。

どうだろうか?これからのシーズン特に秋に注目か?

遡上しているアユが少ないことは、確定した。アユだけが少ないならいいのだが、同じようにハクも少ない。これから、稚魚が成長しサイズが大きくなっていく。秋にはアユが落ちアユとしてランカーシーバスのベストベイトになるのだが、今年は厳しいことは間違いない。そうなると、これからのシーバスへのアプローチは、考えていかないと出会えないことになってしまうだろう。

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