「ノガレ」は飛ばないのが最大の弱点。少しでも飛距離を伸ばす為に出来るルアーカスタムとは?

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バチ抜けやマイクロベイトパターンで最強ルアーの声も高い「ピックアップのノガレ120f」。そんな最強ルアーのノガレですが、誰もが知っている弱点があるんです。それは、


「ルアーが飛ばない」こと

はっきり言って、ノガレはぜんぜん飛びません。このことから、初心者には意外と敬遠されがちなルアーなんじゃないのでしょうか?中級者以上の方は、ある程度ルアーを飛ばすことが出来るかもしれませんが、それでも飛距離には不満があると思います。

ノガレの飛距離を伸ばすためにウェイトチューンをオススメ

ノガレのウェイトは「6.5g」。ルアーサイズが「12センチ」の大型で固定重心ってこともあり、軽くて空気抵抗がとても強い為飛ばないルアーになっています。そこで今回は、ノガレのウェイトを「+1g」を目指すウェイトチューンをご紹介します。

「+1g」で得られる飛距離は「5m」前後

ウェイトチューンで得られる飛距離は、飛んでも「+5m」ぐらい。この距離を「多いと見るか?少ないと見るか?」は人それぞれだと思うけど、その5mが「大きな釣果の差」を生むのは、経験者であれば分かる。魚にルアーが届かなければ、「そもそも始まらない」ことも考えると5mの差はとても大きなものに。

ノガレをウェイトチューンするときの注意点

ノガレをウェイトチューンするときは、「水平に浮く姿勢を維持」することがとても大事です。決して、シンキングになってしまうことが無いように注意しましょう。シンキングになってしまうと「ノガレの良い所」が全て失われてしまいます。目標は、「+1g」ですが慣れないうちは「+0.5g」ぐらいから挑戦すると良いかもしれません。

実際のノガレをウェイトチューンする手順

ウェイトチューンに使用する板オモリ

今回、ウェイトチューンに使用する板オモリは下記。この板オモリの厚さは「0.5mm 」。小さい板オモリで調整したい場合は、「厚みがあるもの」を大きな幅で調整したい場合は、「薄いもの」をご用意ください。「0.5mm」であれば、汎用的に使えると思います。

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ノーマル状態ので浮き方をチェック

最初にノーマル状態でのノガレの浮き方をチェックします。ここでノガレがどのような姿勢で浮いているか?覚えておきましょう。

ノーマル状態のノガレの浮き方を確認。
1gの単位のスケールの為、7gと表示。

ノガレの場合板オモリを張り付ける位置はここ

私の実験上では、ノガレのウェイトチューンを色々試しましたが、この位置以外ではルアーがシンキングになってしまいます。違う場所でウェイトチューン出来る場所もあるかもしれませんが、私は見つけ出すことが出来ていません。初めてノガレをウェイトチューンする人は、この場所からスタートすると良いでしょう。

この場所がウェイトチューンしても姿勢が変わらない。

板オモリの貼り付け方

板オモリの貼り付け方法ですが、ルアーの幅よりちょっと小さい幅でオモリをカットします。その後、「1g」になるサイズまで小さくしていきましょう。

ルアーの幅よりちょっと小さい幅でオモリをカット
「1g」になるサイズまで小さくする
1gだとこのぐらいの大きさ
さらに細かくカットする。大きめ2つと小さめ2つを用意。

板オモリを張り付けた後の浮き方をチェック

ノガレへのオモリ貼り付けが終わったら、再度ルアーの浮き姿勢を確認します。ここでノーマルのノガレと浮き方が違った場合は、「沈みがち」な部分のオモリをカットして小さくしていきましょう。

ウェイトを増やしても、浮き姿勢はほぼ同じ。
ウェイトチューン後「8g」となった。(※1gスケールなので注意)

これで「ノガレの弱点」が少しだけだが克服できるかも?

ノガレをウェイトチューンすることで、間違いなくノーマルよりは飛ぶようになります。ただし、ウェイトのバランスが悪いと、ルアーの飛行姿勢が乱れ逆に飛ばなくなる恐れもあるので気を付けてくださいね。もちろんノガレ以外でも使える技なので、バチ抜け系であれば多くのルアーでチューン出来ると思います。自分だけのウェイトチューンを見つけるのも面白いので、ぜひ試してみてください。

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