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東北の青物ショアジギ釣行(1日目)。冒険は危険がいっぱい。時には、前進よりも後退を選べ

つりしろ編集長
釣りの冒険を開始した、「つりしろ編集長」です。

先週から、報告していた「釣り冒険」を開始しました。
*この記事は、「冒険中」に書いております。

今回、「釣り冒険」を選んだ場所は「東北のとある半島」。
その半島の先端に「行ける」との情報を得たので、実際に行ってみたわけ。

事前情報は、「ほぼない」状況で向かったので「場所がよくわからない」。そんな状況で向かうわけだから「自分の中」では、冒険なのだ。

東北のとある半島釣行日時

釣行日:2019年8月18日(日)
場所(ポイント):東北のとある半島
時間:15:00~16:00

関東から出発して、8時間で到着

自宅から大体600kmの距離にあるのが今回の目的地。
時間にして「8時間」ほど掛かった感じ。

自分の車で、今回は向かうわけだがなんと!出発前に「エアコンが故障」した。
エアコンが無い状況で、真夏の長距離ドライブは厳しい。

しかし、修理している時間はない。
そんなこともあったので、「夜に移動」し「窓を開けて」決行することにした。

実際のところは、「福島県」ぐらいからぐっと気温が下がったので、予想していたよりは全然楽に行けた。
普段、窓を開けて運転することがないからあまり気が付かなかったが、結構涼しい。

Googleマップで入り口を探す

事前にGoogleマップで「らしき場所」を探していた。
色々探してみたら、「たぶんここだろう」という場所を発見!

カーナビにインプットして、半島の入り口まではナビで移動。
それ以降は、Googleマップでもカーナビでも「道はない」ことになっている。

何となく、車が1台通れそうな「獣道」みたいになっているのでかなり迷ったが、突入した。

獣道が5Kmぐらい続くと情報を得ていたが・・・

この獣道。
今までの人生で一番やばい道だった。

正直、すぐに後悔した。車で通れる代物じゃない。
Uターンしたくても、そんな場所はない。

言葉では、「表現しにくい」が「ぬかるみあり(沼のよう)・「岩あり」・「倒木あり」でとても進める感じじゃない。
ここは、「気合!」ってことで30分ほど走り続けたが、一向につく気配がない。

ここで、「現在位置を確認」しようとGooleマップを見ようとしたが「電波が届かず」。
これは、困った!ここで、「スタック」したら死ぬかもしれない。

そう考えていると、先の道が「20cm」ぐらい水没している。歩いて確認しに行くと、とてもじゃないが進めそうもない。
これは、危険すぎる!諦めようって、判断に至りました。

少し幅が広そうな場所で、何度も切り替えして「Uターン」。

なぜかホットした気持ちになったけど、帰り路も危険がいっぱい。
言葉では、いい表せないくらいの緊張感でなんとか脱出しました。

気分直しに近くの漁港に向かう

近くの漁港に、一旦退避。

まずは、車の外観をチェック。
先ほど走行中色々な音がした。

「バキ」・「ゴン」・「シャー」色々なものに激突しながら、進んでいた感じ。

傷をチェックしたがあまりにも汚れていて、キズがよくわからない。
もう、見なかったことにして釣りを始めようと心を入れ替え。

本来の目的の場所ではないが、どうでもいい。
とにかく「青物」を釣りに来たのだから、適当にキャストしてみる。

気分的にも全然のらないので、適当にキャストした感じ。

でも意外と反応があって、サイズは小さいが「2キャッチ」となった。
釣果的には、まずまずな出だし。

これで1日目は、終了となった。

さー。これからどうしよう?

目的の場所へは、行けないことが確定した。
ここに行くのが、今回の一番の目標だっただけに他のプランを考えていなかった。

でも、今まで狙ってたことがある場所がいくつかある。

今回は、その場所を回ることにして何とか楽しい旅で終えたいな。

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